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October 18, 2021

マックスバリュ東海 vs 西日本、中間決算、比較!

PI研のコメント(facebook):
・マックスバリュ東海とマックスバリュ西日本との2022年2月度の第2四半期決算の比較です。どちらも、減収、大幅減益と厳しい決算となりました。P/Lですが、まず売上高が約1千億円マックスバリュ西日本が大きく、規模の違いがありますが、率で見ると、原価と経費の構造が真逆です。マックスバリュ東海は原価が低く72.8%、結果、売上総利益が27.2%です。これに対し、マックスバリュ西日本は原価が75.2%と高く、結果、売上総利益は24.8%です。一方、経費はマックスバリュ東海が26.1%に対し、マックスバリュ西日本は24.9%と低く、収益構造が真反対といえます。営業利益ですが、マックスバリュ東海は2.9%に対し、マックスバリュ西日本は1.5%と、大きな差となっています。ちなみに、マックスバリュ東海はマックスバリュ中部を経営統合、一方、マックスバリュ西日本はマルナカを吸収合併しています。では、CF、BSですが、CFに関してはマックスバリュ西日本が昨年が銀行の休業日であったため、営業CFがマイナスとなるなど、異常値となっています。したがって、BSで比較して見ると、最大の違いは有利子負債です。マックバリュ東海は0、無借金経営であるのに対し、マックスバリュ西日本は約500億円強の有利子負債があることです。結果、自己資本比率もマックスバリュ東海は59.1%と高い水準ですが、マックスバリュ西日本は44.1%にとどまっています。また、利益剰余金にも違いがあり、マックスバリュ東海は約500億円強であるのに対し、マックスバリュ西日本は約350億円強と、その比率は約70%です。こう見ると、両企業はP/L、BS構造が大きく違っており、今後の経営戦略にも大きな違いが求められるといえそうです。では、投資家はどう見たかですが、両企業の10/6の決算発表後、株価はどちらもなだらかな上昇基調といえ、冷静に今後の推移を見ているといえます。時価総額はどちらも、約950億円と同じであり、PERはマックスバリュ西日本が高く、PBRはマックスバリュ東海が高いと、ここでも対称的です。どちらの決算も、この中間では減収、大幅減益でしたので、残り、後半、どこまで、それぞれの強みを活かし、収益改善をはかってゆくのか、注目です。

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October 18, 2021 |

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