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November 11, 2021

ダイイチ、2021年9月期、本決算、増収増益!

PI研のコメント(facebook):
・ダイイチが11/9、2021年9月期の本決算を公表しました。結果は売上高が3.3%増、営業利益が6.6%増と、増収増益、好決算となりました。原価は100.3%増と増加しましたが、経費が98.1%と減少、これが利益を押し上げたことが要因です。また、物流収入や不動産収入等のその他営業収入は若干減少しましたが、結果、営業利益は4.3%、昨年が4.2%でしたので、率でも増益です。ちなみに、ダイイチは、食品スーパーでは9月期決算という数少ない決算月の企業です。これを受けて、来期の予想ですが、売上高は104.3%と増収ですが、営業利益は94.7%と減益、やや厳しい予想です。一方、CF、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表ですが、CFは大きく変化しています。営業CFが84.0%と減少、ただ、投資CFは昨年の586.3%と大きく増加、財務CFは55.1%と減少しており、キャッシュの動きは激しいといえます。では、これがBSにどう反映されたかですが、有利子負債は増加しましたが、現金も増加と、結果、自己資本比率は65.4%と昨年の64.6%を上回っており、安定した財務基盤を維持しているといえます。ダイチイは北海道を3つのブロックで展開しており、今期は札幌ブロックが好調、旭川ブロックはやや厳しい数字ですが、帯広ブロックは安定しており、全体としても安定しています。また、今期は移動スーパー(とくし丸)事業も13号車が走るなど、地域貢献活動にも力を入れてます。さらに、イトーヨーカ堂との取り組みもセブンプレミアムの強化、共同販促等も実施しています。では、この決算を投資家はどう見たかですが、11/9の決算の翌日、11/10、売買高が上昇、株価は横ばいで推移していますので、投資家は今後の動向を冷静に見極めているといえます。現状、株価は869円、PERは8.42倍、PBRは0.73倍と、どちらも低く、割安感のある株価水準です。特に、PBRは1.00倍を下回り、純資産が時価総額を上回るという逆転現象が起こっており、気になる株価といえます。ダイイチ、売上高は安定していますが、営業利益は減益の予想ですので、どこまで利益改善が図れるか、来期の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #北海道 

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November 11, 2021 |

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