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November 14, 2021

関西スーパーマーケット、中間決算、減収、大幅減益!

PI研のコメント(facebook):
・関西スーパーマーケットが11/10、2022年3月期の第2四半期決算を公表しました。結果は、今期から「収益認識に関する会計基準」が適用されたため、昨対は公表されていませんが、単純比較をすると、売上高は99.4%、営業利益は62.8%と減収、大幅減益の厳しい決算となりました。原価、経費、双方が上昇、ダブルで利益を圧迫したことが減益の要因といえます。ただ、物流収入、不動産収入等のその他営業収入は102.6%と改善しましたが、利益を押し上げるまでには至らず、結果、営業利益ですが、63.2%と大幅減益となり、高でも率でも大幅な減益となりました。これを受けて、通期予想ですが、今期はH2Oリテイリングとの経営統合が控えているために、未定とのことです。因みに、現在、新たな3ケ年中期経営計画をスタートしたのことですが、これもH2Oリテイリングとの経営統合により、見直されると思われます。ちみなに、この中で「トータルソリューション型スーパーマーケット」の実現を目指しているとのことですが、恐らく、このスローガンは何らかの形で継承されるのでは思われます。一方、BSの方ですが、自己資本比率は65.6%、昨対103.8%とし改善しています。現預金が81.1%と大きく削減、有利子負債が76.0%とこちらも大きく削減していますので、財務改善にキャッシュを振り向けています。ちなみに、成長戦略を反映する土地、建物等は変化がありませんので、新店を含め、成長戦略は抑制しているといえます。これを受けて投資家はどうこの決算を見たかですが、11/10の決算日以降株価は横ばいです。ただ、さか戻る10/29、株主総会で関西スーパーマーケットの提案が僅差で可決したことにより株価は売られ、大きく下げています。その後、その可決に疑義が生じたとオーケーが提訴、その後、株価は上昇と、ここ最近、関西スーパーマーケットの株価は目まぐるしい変化の連続で、投資家も翻弄されているといえます。現状株価は1,467円、PERは21.78倍、PBRは1.25倍ですので、ほぼ業界平均に近く、株価は、割安感も割高感もない水準といえます。関西スーパーマーケット、裁判の行くヘによっては経営戦略の見直しを余儀なくされますので、今後の動向が不安定な状況といえます。まずは、裁判の結果がどうなるか、その行くヘに注目です。

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November 14, 2021 |

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