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December 06, 2021

クローガー、2022年1月度、第3四半期決算、増収減益!

PI研のコメント(facebook):
・いまから約140年前に創業した食品スーパーマーケットでは世界最大のチェーン、クローガーが12/2、2022年1月期の第3四半期決算を公表しました。結果ですが、売上高が103%、営業利益が86%と、増収、減益となるやや厳しい決算となりました。原価が102%と上昇し、経費の95%減を補えず、これが利益を圧迫したことが要因です。ちなみに、クローガーの経費比率ですが、19.56%と、極めて低い水準であり、これがクローガーの競争力の源泉となっています。結果、営業利益ですが、2.40%、昨対83%と、率でも減益となりました。クローガーのCEO、Rodney McMullen氏がコメントで、今期はfreshとデジタルに注力したとのことで、これがクローガーの基本戦略だそうです。一方、CF、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表ですが、P/Lの営業利益が厳しかったことにより、営業CFも81%と減少、これを投資CFと財務CFにどう配分したかですが、投資CFに40.9%、財務CFに46.6%と、バランスよくキャッシュを配分しています。ちなみに、営業CFは約5,000億円ですので、約2,000億円づつの配分といえます。結果、BSですが、残念ながら、純資産比率は19.0%、昨年が20.7%でしたので、減少しました。また、財務CFへの配分も、有利子負債を見ると、昨対100%で、総資産比41.6%ですので、財務状況は重いといえます。財務CFの配分を見ると、その中身は有利子負債ではなく、自社株買いが最も多く、それだけ、株主への配慮が優先していると思われます。結果、株価ですが、12/2時点では跳ね上がっており、投資家は、この決算を評価、買いと見ているようです。現状、クローガーの株価は44.7ドル、PERは13.5倍、PBRは3.5倍と、PBRが極めて高く、株価は割高感のある水準といえます。クローガー、残り四半期、課題の利益をどこまで改善できるか、クリスマス、年末、年始の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #Kroger 

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