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December 28, 2021

オーケー、2022年3月期、中間決算、増収増益!

PI研のコメント(facebook):
・オーケーが12/20、2022年3月期の第2四半期決算を公表しました。結果は売上高が2.0%増、営業利益が1.1%増と、微増ですが、増収増益の好決算となりました。原価が99.6%と改善しましたが、経費が102.1%と上昇、結果、営業利益は6.6%、昨対99.1%と、率では微減となりました。それにしても、オーケーの経費比率は上昇したとはいえ、17.4%と、食品スーパー業界屈指の低さであり、これが「高品質、Everyday Low Price」を進める原動力となっています。決算書ではオーケーの商品売上高が公表されていますが、これを見ると、冷食品が25.0%と極めて高く、一方、生鮮が33.9%と若干低いのが気になるところです。一方、CF、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表ですが、営業CFは200億円を超え、昨対105.2%と好調です。これを今期は投資へ19.3%、財務へ9.6%と配分、結果、内部留保が75.0%と、今期はキャッシュの確保に手厚く配分しているのが特徴です。BSを見ると、現預金が113.8%と大きく増加、総資産比は42.2%、金額も1,400億円を超えています。この数字は食品スーパー業界でもどの指標も圧倒的なNo.1であり、それだけ、キャッシュを重視していることがわかります。その背景には関西スーパーマーケットへのM&Aに備えたことがあったと思われます。オーケーは2,250円の価格を提示していましたが、株式発行枚数は約3,000万株ですので、少なくとも約700億円を用意する必要があり、そのためのキャッシュの蓄積と思われます。現預金以外では出店に関わる資産、土地、建物等ですが、この資産を自己資本で賄えるかを見た場合、現状27.3%対44.6%ですので、十分に自己資本で賄える範囲内です。一般的に食品スーパーの経営実態は、トントンか、むしろ、自己資本では賄えない場合の方が多く、ここからもオーケーの成長余力の高さが伺えます。オーケー、この豊富なキャッシュをもとに、今後のどのような成長戦略を打ち出すのか、次の一手に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #オーケー 

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