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December 15, 2021

食品スーパー、BSの見える化、2021年度本決算!

PI研のコメント(facebook):
・財務3表の見える化、最後は、BS、貸借対照表です。BSは財務3表の中で最も科目が多く、かつ、複雑ですので、どうこれを見える化するか、難しいテーマです。そこで、ここでは、食品スーパーの本質、成長戦略に絞り、どの企業が成長余力があるのかを一目で判断できるように見える化を試みました。食品スーパーの成長戦略は新店にあるといってもよく、新店開発が途絶えた途端に成長が止まります。しかも、食品スーパーの新規出店には多額の資産、BSでは土地、建物、敷金・保証金等が必須となります。平均すると総資産の約60%にも及びます。視点を変えると、この3つの資産を継続的に投資できる財務余力があるかどうか、すなわち、純資産でどこまで成長戦略が推し進められるか、その財務の健全性が問われるといえます。このバラスンが崩れ、無理に成長戦略を推し進めると、有利子負債等による資金調達が必要となり、やがては純資産比率が落ち、キャッシュが投資CFではなく、財務CFに回り、成長が止まってしまうといえます。こう見ると、成長性を占う、こと、食品スーパーの肝は新規出店にかかわる資産への投資と純資産比率の充実にあるといえ、これを今回どう見える化するかに悩みました。とりえあえず、純資産比率を四角形の大きさで表現し、新規出店にかかわる資産をそこから差し引いた数字を色で表現し、一目で成長余力があるか、ないかを見える化してみました。その結果、きれいに色分けでき、成長余力がある企業がグリーンの濃さで浮かびあがり、成長余力が厳しい企業が赤の濃さで表現できたと思います。もちろん、これだけで、将来に渡っての成長余力を見える化できたわけではありませんが、その可能性を垣間見れるところまでは表現できたのではないかと思います。また、参考に、食品スーパーのBSの資産の代表的な項目の一つ、現預金と負債の代表的な項目の一つ、有利子負債を見える化してみました。今回はここまでですが、BS、貸借対照表はまだまだ多くの科目があり、かつ、資産=負債+純資産のまさにバランスをどう見える化するかが課題といえます。今後、さらに、BSの見える化に取り組んでゆきます。

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