食品スーパー、株価速報、2022年6月17日、低調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回でブログは、6,081号目となります。テーマですが、食品スーパーマーケットの株価速報、6月17日時点を取りあげます。
***
この日、ベスト5ですが、JMHD、神戸物産、イオン、リテールパートナーズ、アオキスーパーと続きます。先週がですね、0.8%のマイナスでしたので、今週は0.0%と、上昇はしているんですが、厳しい状況です。ただし、日経平均の方は、マイナス1.77%。5日移動平均、26週移動平均ともにマイナスですので、日経平均自体は厳しい株価が続いています。
***
さて、32社全体の動向ですが、6番目からオリンピック、エコス、アイスコ、オークワ、
USMHと続きます。17番目のヤオコーまでがプラスで、18番目の北雄ラッキーからマイナスとなりますので、2/3弱がですね、プラスという状況です。この日、PERとかPBRの視点で買われたか、売られたのかという事ですが、黄色く色付けしたところが、それぞれの指標のベスト5になります。このグリーンがワースト5ですが、まちまちですので、この視点で買われた、売られたということではなさそうです。
***
では、先週と比べて、今週の株価の動向ですが、大半がマイナスであることがわかります。中でも、ヤオコー、ライフコーポレーション、大黒天物産、ベルク、ハローズ等が大きくマイナスとなっています。ただ、このような中でも、プラスの企業もありまして、特に、No.2の神戸物産は、全体の中でNo.1の伸び率です。それからスーパーバリュー、トーホーも伸びています。したがって、今週は、神戸物産についてですね、ここ数週間、取り上げていますが、深堀りしてみたいと思います。
***
こちらが神戸物産の株価ですが、6月13日に2022年10月度の中間決算がありました。この日ですが、翌日、売買高、オレンジは跳ね上がってますが、株価は若干下がっているところが気になるところです。ただ、その後、反転して、上昇基調に入りつつあるという傾向ですので、投資家は冷静に今後の動向を見ていると言っていいかと思います。現状、3,180円の株価、35.05倍のPER、PBRが8.28倍ということで、どちらも高い水準です。従って、株価は割高感のある状況といえます。時価総額が8,700億円を超えてですね、1兆円に迫る勢いですので、今後の動向に注目です。
***
以上、6月17日時点の食品スーパーマーケットの株価速報となります。
続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
1.財務3表連環分析2021、リリース!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_3,760人
*投稿記事:オペレーションズリサーチ学会へ投稿
4.YouTubeスタート、チャネル登録はこちら!
« ドラックストア、ホームセンター、売上速報、2022年5月、低調! | Main | コンビニ、百貨店、売上速報、2022年5月、好調! »
« ドラックストア、ホームセンター、売上速報、2022年5月、低調! | Main | コンビニ、百貨店、売上速報、2022年5月、好調! »
Comments