食品スーパー、株価速報、2022年6月10日、低調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回でブログは6,072号目となります。テーマですが、株価速報、食品スーパーマーケットの6月10日時点の株価の速報を解説します。
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この日ベスト5ですが、ダイイチ、スーパーバリュー、天満屋ストア、オリンピック、マミーマートと続きます。先週が0.13%のプラス、今週は0.8%のマイナスですので、厳しい株価といえます。ただし、日経平均が-1.49%ですので、さらに厳しい状況です。その日経平均ですが、5日移動平均が0.74%のマイナス、26週移動平均がプラスの1.88%ということで長期的にはプラスなんですが、短期的には厳しい局面に入りつつあります。
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さて、32社全体の動向ですが、6番目からのオーシャンシステムまでがプラスで、7番目の北雄ラッキーからマイナスということで、大半がマイナスという厳しい状況であることが見てとれます。この日、PERとか、PBRの視点で買われたのか、売られたのかということですが、まちまちですので、この視点での売られた、買われたということではなさそうです。
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さて、先週との個々の株価の比較ですが、上位企業はプラスが多いんですが、下位企業はマイナスが多いという両極端の株価になっています。プラスの株価で見てみますと、スーパーバリュー、それから、ハローズ、トーホー、神戸物産等がプラスになっています。中でも神戸物産は、No.1のプラスの先週との株価ですので、今週も、先週も取り上げましたが、引き続き、神戸物産を見てみたいと思います。
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こちら側が神戸物産の株価ですが、なだらかに、この数週間、上昇基調であることが見て取れます。特に、ボリンジャーバンドの上値圏を這う勢いですので、投資家は買いと見ているといって良いかと思います。現状、株価は3,180円、PERは35.03倍、PBRは8.95倍ということで、どちらも高い水準です。したがって、株価は割高感のある水準といえます。神戸物産ですが、時価総額は8,700億円を超えるということで、1兆円に迫る勢いといえます。
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以上、食品スーパーマーケットの6月10日時点の株価速報となります。
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