コンビニ、売上速報、2022年5月度、3 2%、好調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回でブログは6,083号目となります。テーマですが、コンビニ売上速報、約5万店になるんですが、日本フランチャイズチェーン協会から公表されました。最新が5月度となります。結果は、3.2%増ということで、好調といっていいかと思います。やはり、ゴールデンウィークを中心としてですね、人流が回復傾向になっていると。結果、来店客数が増加したということで、これが売上げを押し上げた要因といえます。
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さて、こちらが詳細なデータですが、全店は6ケ月連続のプラスと、既存店は3ヶ月連続のプラスということで、3.2%増となります。店舗数ですが、55,904店舗、0.03%の伸び率ですので、コンビニが店舗数を増やしてですね、成長していく時代は終わったと。今後はですね、来店客数、平均客単価、こちらをアップさせることが大きなポイントになってきています。で、この5月度に関しては、2.5%、客数増ということで、これが要因といえます。客単価の方は0.7%、微増ということで、11ケ月連続のプラスですが、伸び率は鈍っています。商品構成で見た時に、非食品、これは、タバコとかですね、マスクとかの衛生用品にあたるわけですが、ここは6.1%で大きな伸びを示しています。また、サービスの方ですが、こちらの方も8.0%で大きい伸びです。7社、今回は集計しているんですが、セイコーマート、セブンーイレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマザキですね、それから、ローソンとなります。
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さて、3社に絞って、より詳しく掘り下げてみたいと思いますが、ファミリーマートが好調であることが見てとれます。3社とも100%を越えています。グラフにしたものがこちらですが、昨年と比べても、堅調な数字をこの3ケ月間、維持していることが見てとれます。特に、ファミリーマート、赤が好調さが際立っています。こちらが、客数、客単価ですが、ファミリーマートの客数、赤ですけれども、ここが他の2社と比べても、伸びていると。これが売上げを支えている要因といえます。客単価の方は3社とも、ほぼ横ばいということで、現状を維持しているということになります。
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以上、コンビニのですね、売上速報、最新、5月度となります。
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