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June 10, 2022

食品スーパーの数字、その5、ロス率!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回でブログは6,067号目となります。テーマですが、食品スーパーの数字、店舗の状況ということで、その5、ロス率を取り上げます。このデータは日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会の業界3団体合同よるスーパーマーケット年次統計調査、この最新2021年10月度を集計したものです。
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では、早速、ロス率ですが部門別に見たときに、惣菜が10.5%で、最も高い部門だということが結果として出ています。ここですね。ただ細かく見ていくと、15%未満のところも4割ぐらいあると。20%未満のところも15%ぐらいということで、まちまちであることも見てとれます。これに次いで水産、畜産ということで、7%前後ということが出ています。後は青果、日配、一般食品、非食品、非食品が一番低いんですが、1.5%前後という結果がでています。さて、別の視点で見たものがロス率の実態ですが、保有店舗別、それから、売場規模別、それから、都市、地方別ですね、これで見たものがここですが、惣菜見てみますと、ほぼ10%前後ということであまり変わらないと。ですから、保有店舗にしろ、規模にしろ、都市と地方にしろ、あまり変わらないという惣菜の数字です。これは惣菜だけじゃなくてほとんどの部門が変わらないということで、ロス率は調節?してるんだなということが見てとれます。一部気になったのはここで、非食品ですね、1.2%が平均ですが、51店舗以上になると、2.9%と、まぁ、非食品の比率が増えるんで、そうなっていくんでしょうが、規模別に見た時にやはり大規模店舗で多いというところが気になります。
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さて、では、そのロスを削減にどう取り組んでいるかということなんですが、大半のスーパーマーケットが値引きによる売り切り推進と発注の効率化、この2つが取り組みのポイントだそうです。実際にこう見てみますと、保有店舗別、規模別、それから、都心、地方を見てもですね、ほぼ同じぐらいで、ここが9割ぐらいあり、値引きによる売り切り推進を実施していると。これについで発注の効率化っていうことで、発注の改善ですね、7割前後がこれに取り組んでいることが、結果として出ています。あと、ここも結構、半分ぐらいの企業が取り組んでいるということで、少量販売、小口販売の推進ということで、ここの取り組みも3番目に取り組みとしては多いという形です。あとは、それ以外では販売期限の見直しとか、フードバンクとか、子供食堂とか、その他となっていきます。
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以上、食品のロスについて、食品スーパーマーケットの実態を解説しました。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ロス


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