コンビニ、百貨店、売上速報、2022年5月、好調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニ、百貨店の2022年5月度、最新ですが、売上速報を解説します。
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まずは、コンビニですが、103.3%ということで、堅調な数字です。主要3社、ファミリーマート、ローソン、セブンーイレブン・ジャパン、いずれも100%を超えています。グラフにしたものがこちらになりますが、売上高を見たものがこちらになります。赤がファミリーマート、グリーンがローソン、この藍色がセブンーイレブン・ジャパンとなっています。いずれも100%を越えていることがわかります。ただ、昨年と比べると若干低いのかなというところが気になりますが、堅調な結果といえます。こちらが客数、客単価をグラフ化したものですが、客数、客単価、客単価の方が上昇しているということが見てとれます。客数はややマイナスという状況です。
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では百貨店ですが、絶好調です。196.3%ということで、ほとんどすべての企業で100%を大きく上回っています。中でも、エイチ・ツー・リティリングは300%近い伸び率ということで好調さが明確になっています。グラフにしたものがこちらですが、売上高は見ても100%ラインをすべての企業が大きく上回っています。昨年と比べたものがこちらですが、徐々に上昇基調であることがわかります。昨年の新型コロナウイルス感染症の反動でですね、大きく伸びたんですが、100%を下回らず、今期もプラスになっているということで百貨店の好調さが伺えます。
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では、他の状態との比較ですが、百貨店が好調であることは一目瞭然です。コンビニですが、100%を上回るということで、堅調な結果であることが見てとれます。この濃く、茶色く色付けしたところが5月度、最新となります。厳しいのは、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターということで、明暗が分かれています。
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以上、コンビニ、百貨店の売上速報、最新、5月度となります。
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