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December 2022

December 31, 2022

オークワ、決算短信の解説、2023年2月期、第3四半期決算、減収減益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はオークワが12月27日に公開した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信を解説します。いよいよ、食品スーパーマーケット業界も2月期のですね、第3四半期決算の公表が始まりました。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、営業収益、こちらの方はですね、収益認識に関する会計基準が適用されているために、昨年との比較は明示していないということだそうです。ただ、単純に比較すると、減収なのかなと、営業利益の方ですが、60.6%のマイナスということで、かなり厳しい結果となっています。したがって、減収減益のかなり厳しい決算といえるのが、今期特徴といえるかと思います。さて、投資家目線ということでは、1株当たりの四半期純利益、EPSの方ですが、18.12円です。こちらも大きく減少しています。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割ってもですね、時価総額を当期純利益で割っても、PERを求めることができます。したがって、EPSとPERが予想できればですね、株価を理論的に算出することが可能となります。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。57.2%ということで、こちらも昨年よりも減少していますので、気になる結果です。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、昨年が26円、今期予想が26円ですので、配当に変化はありません。
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これを踏まえて、通期予想ですが、営業収益、こちらも収益認識に関する会計基準が適用されているために、明示はされていません。営業利益が29.3%のマイナスということで、減益をですね、予想しています。進捗率を計算してみると、営業収益の方はほぼ75%弱ですが、営業利益の方がですね、36.49%ということで大きく下回っていると。第3四半期の水準をですね、気になるところです。EPSの方ですが、25.07円です。先ほどの第3四半期の結果が18.12円でしたので、3分の4倍してみると、24.16円となります。したがってですね、ほぼ同じ水準で進捗しているといえるかと思います。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末です。期末の結果を見ると、45,237,297株ということで、昨年と全く同じ株式数です。したがって、変化はありません。
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さて、これを踏まえて投資家は、この決算をどう見たかということですが、こちらが、ここがですね、決算発表日です。この後をですね、見ないと何ともいえませんが、投資家は冷静に今後の動向を見極めているといえるのかなと思います。現状、933円の株価、PERは37.20倍ということで、高い水準です。ただ、PBRが0.52倍ということで、1.00倍を下回るということで、気になる水準です。したがって、933円の株価は割安感のある株価といえるかと思います。
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以上、オークワが12月27日に公表した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #オークワ


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December 30, 2022

平和堂、決算短信の解説、2023年2月期、第3四半期決算、減収減益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は平和堂が12月27日に公開した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信を解決します。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、営業収益、営業利益ともにですね、収益認識に関する会計基準が今期から適用されているために、増減率は記載しておりません、ということだそうです。ただ、単純に比較すると、昨年と比べて、減収減益の、かなというところが見て取れます。EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、91.27円です。昨年よりも大きく減少していますので、気になる結果です。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割ってもですね、PERを求めることができます。したがって、PERとEPSが予想できれば、株価を理論的に算出することが可能となります。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。58.9%ということで、昨年よりも若干増加しています。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。昨年が42円、今期予想が42円ですので、変化はありません。
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これを踏まえて、通期予想ですが、営業収益、営業利益ともに収益認識に関する会計基準が適用されているために、増減率ですね、こちらを記載しておりません、ということだそうです。ただ、進捗率を計算してみると、74.76%、64.72%ですので、特に営業利益の方がですね、かなり下回っているところが気になるところです。EPSの方ですが、123.93円です。先ほどの第3四半期の結果が91.27円ですので、これを3分の4倍してみると、121.69円となります。したがって、ほぼ、進捗通り進んでいるのかなというところが見て取れます。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末の結果を見ると、52,546,470株と、これ昨年と全く同じ株式数ですので、変化はありません。
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これを踏まえて投資家はこの決算をどう見たかということですが、平和堂の株は、若干右上がりに推移しています。27日、ここが決算発表日ですが、オレンジ、売買高が跳ね上がって、株価も緩やかですが、上昇しています。今後の動向を見ないと何ともいえませんが、投資家は冷静に今後の動向を見極めているといえるのかなと思います。現状、2,122円の株価、PERは17.12倍、PBRは0.62倍ということで、1.00倍を下回るということで、気になる水準です。したがって、株価は、割安感のある水準といえるかと思います。
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以上、平和堂が12月27日に公開した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #平和堂


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December 29, 2022

ハローズ、決算短信の解説、2023年2月期、第3四半期、増収増益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイが鈴木です。今回は、ハローズが12月27日に公開した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説をします。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、営業収益が5.8%増、営業利益が7.8%増ということで、増収増益の好決算となっています。EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、こちらも211.16円ということで、昨年よりも増加しています。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割ってもですね、時価総額を当期純利益で割ってもPERを求めることができます。したがって、PERとEPSがですね、予想できれば、理論的に株価を算出することが可能となります。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。57.0%ということで、こちらも増加しています。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、昨年は38円、今期が40円ですので、2円増配となる予想です。
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これを踏まえて、通期予想ですが、営業収益が1.6%増、営業利益が0.1%増ということで、増収増益を予想しています。進捗率を見ても、77.31%、75.43%ですので、ほぼ、進捗通り進んでいるといえるかと思います。1株当たりの当期純利益、EPSの方ですが、278.03円です。先ほどの第3四半期の結果が210.65円でしたので、単純に4/3倍してみると、280.86円になります。したがって、ほぼ、こちらも進捗通りに進んでいるのかなと思います。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末の結果を見ると、21,423,900株昨年と全く同じ株式数ですので、変動はありません。
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さて、これを踏まえて、投資家はこの決算をどう見たかということですが、赤が株価ですが、12月27日、決算発表日ですが、ほぼ横ばいとなっています。投資家は今後の動向を冷静に見極めているといえるのかなと思います。現状、2,935円の株価、PERは10.56倍、PBRは1.21倍ということで、どちらも業界平均と比べると、若干低い水準です。したがって、割安感のある株価水準といえるかと思います。
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以上、ハローズが12月27日に公開した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ハローズ


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December 28, 2022

スギH、決算短信の解説、2023年2月期、第3四半期!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はスギHが12月27日に公表した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説をします。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、今期から収益認識に関する会計基準が適用されているために、増減率は記載しておりません、ということだそうです。したがって、増減率はないんですが、売上高、営業利益ともに見てみますとですね、売上高の方が増収、営業利益の方は単純比較すると、減益という結果となっているかと思います。EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、231.25円です。こちらも昨年よりは若干ですが、減少しているところが気になるところです。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割ってもPERを求めることができます。したがって、PERとEPSが予想できれば、株価を理論的に算出することが可能となります。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。59.9%ということで、昨年よりも下がっているところが気になるところです。1株あたりの純資産、BPSですが、3,504.31円です。こちらは、昨年よりは増加しています。BPSはBook value Per Shareの略で、PBRの基礎となる指標の一つです。株価をBPSで割っても、時価総額を純資産で割っても、PBRを求めることができます。したがって、PBRとBPSがですね、予想できれば、EPS同様、株価を理論的に算出することが可能となります。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、昨年が80円、今期も80円の予想ですので、変化はありません。
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これを踏まえて通期予想ですが、売上高、営業利益ともに、収益認識に関する会計基準が適用されているために、増減率は記載しておりません、ということだそうです。ただ、進捗率は計算できますので、73.48%、73.00%ということで、ほぼ進捗通り進んでいるのかなというところが見て取れます。EPSの方ですが、291.20円、先ほど第3四半期の結果が231.25円でしたので、3分の4倍してみると、308.33円です。したがって、若干、低いところが気になるところです。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、63,330,838株です。昨年と全く同じ株式数ですので、変化はありません。
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さて、これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、決算発表日の27日の翌日、28日ですが、赤、株価が下がっています。売買高、オレンジは大きく跳ね上がっていますので、投資家は売りと見ているようです。現状、6,630円の株価、PERは22.71倍、PBRは1.90倍ですので、ほぼ業界平均に近い水準です。したがって、割高感も、割安感もない水準といえるかと思いますが、株価が下がっているところが、気になるところです。
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以上、12月27日、スギHが公開した2023年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #スギ薬局


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December 27, 2022

スーパーマーケット、販売統計調査、2022年11月度、その2、日配・グロサリー!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は販売統計調査、スーパーマーケットですが、その2、日配とグロサリーを解説します。最新の2022年11月度となります。この販売統計調査は、全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会の業界3団体がですね、毎月公表してるんですが、その最新の11月度の集計結果となります。全国270社、8,360店舗が対象となっています。
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その2の日配とグロサリーということで、日配は103.8%ということで、全体平均の102.0%に対しても好調な結果となっています。一方、一般食品は低調、非食品は厳しい結果という形で、100%を割り込み、全部門の中でも最も低い伸び率と、マイナスとなっています。
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さて、まず、日配の方から見ていきたいと思いますが、6.1、DIです。やや好調です。値上げの影響で、買上点数の減少傾向は見られたそうですが、一方でですね、一品単価のの上昇があって、これが売上高を押し上げたそうです。気温の低下、これがあったんで、鍋物、おでん関連の練り物、うどんなど、ホットメニューですね、この動きは良かったそうです。また、前年、ちょっと低調であったですね、チーズやバター、これらにも回避傾向が見られたそうです。
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一般食品ですが、DIは-2.2、やや不調です。値上げによる販売数量減、やはり、これが大きく響いてるそうです。気温の低下に伴ってですね、鍋物用のつゆ、カレーシチューが麺類やパスタ、ホットメニューが好調に推移したそうです。値上がり後、低迷していた食用油、こちらもですね、傾向としては、回復傾向だったそうです。
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さて、最後、非食品ですが、DIが-0.9、やや不調です。感染拡大傾向で、マスクやハンドソフープ、除菌関連などの衛生用品、この需要が高かったそうです。ただですね、トイレットペーパーとかキッチンペーパーなど、紙製品、これ不調に終わったそうなんですが、やはり値上げの影響があったんで、競合業態、ホームセンターとか、ドラッグストアですが、こちらの方に顧客が流出したというコメントも多く寄せられたそうです。
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以上、非食品に絞って、食品スーパーマーケットの販売統計調査の結果となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #スーパーマーケット


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December 26, 2022

スーパーマーケット、販売統計調査、2022年11月度、その1、生鮮・惣菜!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、スーパーマーケットの販売統計調査、その1、生鮮と惣菜を解説します。最新の2022年11月度となります。
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この販売統計調査は、全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会の業界3団体が全国の270社、8,360店舗の食品スーパーマーケットの販売の統計を毎月公表してるんですが、そのうちの最新、12月21日に公表されたデータとなります。ここでは生鮮3品と惣菜に絞って取り上げます。青果ですが、101.6%、全体平均が102.0%ですので、やや、伸び悩んでいます。水産、98.8%、厳しい状況です。畜産と惣菜は好調ということで、平均を上回る、特に惣菜は104.6%で、全部門の中でも一番伸び率の高い部門といえます。
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では、早速、青果から見ていきたいと思いますが、DIは4.0、やや好調です。中旬頃まで相場高、その後、相場安ということで、目まぐるしく相場が変わったそうです。ただ、結果として、買上点数が増加が見られたということで、好調な店舗が多かったそうです。土物類は、一方でですね、前年から相場安になっているということで、伸び悩んだそうです。国産果物類、これは、概ね供給が安定したということで、りんごや梨とか、好調に推移したそうです。
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水産ですが、一番厳しかった部門で、DIは-8.9、やや不調です。燃料費、飼料、養殖飼料ですね、これが高騰しているので、相場高が続いていると。価格上昇になって、不調な店舗が多かったそうです。刺身で、養殖業を中心に、やはり仕入れ価格が高騰していることで、厳しかったそうです。塩干類では、家飲み需要が落ち着きが見られたということで、価格高騰も加わって、こちらも厳しかったそうです。全体的に水産は厳しい状況になったと。
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畜産ですが、DIは5.7、やや好調です。前年より気温が低く推移したということが寄与してですね、鍋物類、鍋物用の商材の動きが良かったそうです。ただ、一方でですね、原価高騰によって利益は圧迫されているという店舗が多かったそうです。
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最後、惣菜ですが、DIは15.0、好調です。調理油の値上げの影響があったということで、これがですね、家庭では油がうまく、高くて買えないというところがあって、天ぷら、唐揚げ粉や、コロッケなど、揚げ物類を中心に好調だったそうです。ただですね、行楽需要、イベント再開、通勤再開、これらが寄与して夕方以降の需要回復によって、米飯類の動きも良かったそうです。一方でですね、家飲み需要が落ち着きが見られたということで、つまみ類の惣菜は伸び悩みの傾向があったそうです。他の部門でも同様ですが、原材料や包装材の値上げ、これが利益を圧迫し始めているということで、そういうことも多かったそうです。
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以上、生鮮と惣菜に絞った食品スーパーマーケットの販売統計調査、最新、11月度となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #スーパーマーケット


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December 25, 2022

CPI、消費者物価指数、2022年11月度、コア指数3 7%増!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は12月23日に、総務省が公開した消費者物価指数、CPIを取り上げます。食料に絞って、ここでは見ていきたいと思いますが、食料は6.9%増ということで、大きく物価が上昇していることが鮮明です。最新のデータは11月度となります。
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まず、こちらが食料の大分類に絞って集計したものになります。ここがウェート、指数、前月比、総合指数に、前月比に対する寄与度、それから、ここが前月比ですね、さらに、その前月比に対する寄与度となっています。さて、食料の方ですが、高い順に並び替えてありますが、一番大きく、物価が上昇しているのが魚介類、13.3%です。それから、穀類9.5%、乳卵類8.9%ということで、軒並み5%から10%の消費者物価の値上げ、上昇ということで、大きく、数字が跳ね上がっています。果物のみが-0.9%ということで、下がっていますが、それ以外は食料すべて、大きく上昇ということになります。
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こちらが食料の項目を品目ですね、品目で見た場合、約300項目近くになるんですけども、高い数字順に並び替えたものになります。No.1はレタスの36.9%、そして、食用油、高いですね、35%という大きな上昇率です。それから、アスパラガス、塩さけ、にんじん、さけ、あさり、という感じで生鮮関係が続きますが、ここから、チーズとかですね、マヨネーズとかですね、あと、スパゲッティ、ポテトチップス、小麦粉、炭酸飲料、マーガリン等、加工食品も大きな上昇率であることが見てとれます。
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さて、こちらが全体像になるんですけれども、政府、日銀が目標としているのは、2.0%。ここの部分なんですが、生鮮食品を除く総合指数ですが、現状、3.7%です。先ほどの3.8%は、文字通り総合指数です。さらに、生鮮とエネルギーを抜いたものが2.8%ということで、いずれも大きく上昇しています。グラフにしたものがこちらになりますが、すべて右上がり、過去3年間のデータと比べてですね、大きく上昇していますので、明らかに物価が大きく上昇局面に入ってですね、さらに、右肩上がりに傾向が動いているというところが見てとれます。
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以上、12月23日、総務省が公表した消費者物価指数、CPIの最新、11月度となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #消費者物価指数


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December 24, 2022

株価速報、食品スーパー、2022年12月23日、低調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は12月23日時点の食品スーパーマーケットの株価速報を取り上げます。ベスト5ですが、スーパーバリュー、アルビス、ヤマザワ、マミーマート、アクシアルリテイリングとなっています。平均が0.41%のプラスですので、株価全体は低調な株価であるかといえます。PERは26.19倍、PBRは1.24倍というのが業界平均となります。
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さて、32社、今回、集計した企業ですが、全体像です。6番目からはバロー、バローH、エコス、天満屋ストア、ヤオコー、大黒天物産と続いてゆきます。ちょうど17番目ですね、マックスバリュ東海までがプラスで、18番目の神戸物産からマイナスとなりますので、ちょうど、半分がですね、プラス、半分がマイナスという状況で、低調な株価といえるかと思います。この日、PERとかPBRに投資家の視線が集まったか、どうかということですが、黄色く色付けしたところが、各指標のベスト5です。グリーンがワースト5ですが、こう見ると、グリーンが上位に多いということで、投資家はですね、食品スーパーマーケット業界のPER、PBRの低い企業に視線が集まったといえるのかなと思います。
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では、先週との個々の株価の比較ですが、上位企業はプラス、下位企業はマイナスという状況です。中でもですね、神戸物産、ここが突出して、先週と比べて株価を大きく伸ばしていますので、今週は神戸物産に注目してみたいと思います。
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こちらが神戸物産の株価ですが、12月15日、ここですね、決算発表がありました。翌、営業日、株価が横ばいだったんですが、その次の日からですね、株価が急上昇。12月21日には、ボリンジャーバンドの上値圏、ここを突き破る勢いということで、投資家は、買いと見ているようです。現状、3,850円の株価、PERは39.79倍、PBRは8.88倍ということで、どちらも高い水準です。したがって、割高感のある株価水準といえます。ちなみに、時価総額は、とうとう1兆円を超えるということで、業界屈指の時価総額となっています。
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以上、12月23日時点の食品スーパーマーケットの株価速報となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価


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December 23, 2022

ツルハH、決算短信の解説、2023年5月期、第2四半期、増収増益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はツルハHが12月20日に公表した2023年5月期の第2四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
***
早速、P/Lの方ですが、売上高が4.7%増、営業利益が8.8%増ということで、増収増益の好決算となっています。投資家目線ということでは、EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、301.27円です。昨年よりも大きく増加していますので、改善しています。EPSはEarnings Per Shareの略でPERの基礎となる指標の一つです。株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割っても、PERを求めることができます。
***
BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。51.4%ということで、こちらも大きく改善しています。1株当たりの純資産、BPSの方ですけれども、5,618.66円、こちらも大きく改善しています。BPSはBook value Per Shareの略で、PBRの基礎となる指標の一つです。株価をBPSで割ってもですね、時価総額を純資産で割っても、PBRを求めることができます。
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配当の方ですけども、第2四半期末、期末、合計が公開されています。2022年5月期が167円でしたが、23年5月期の予想は233円ということで、大きく増配の予想となっています。
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これを踏まえて通期予想ですが、売上高が5.8%増、営業利益は5.3%増ということで、増収増益の好決算を予想しています。進捗率を見ても、49.97%、57.85%ということで、特に営業利益が予想よりもですね、上回っているということで、進捗以上にですね、進んでいるといえます。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、466.29円です。先ほどの第2四半期末がですね、301.27円でした。したがって、単純に2倍すると、602.54円となります。若干、低いところが気になるところです。
***
株式の方ですが、期中、期末、自己株式です。期末を見ると49,488,468株、昨年と比べると、若干ですが、増加しています。
***
これを踏まえて、投資家はこの決算を、どう見たかということですが、ここが12月20日、決算発表日です。株価は横ばいということで投資家は今後の動向を冷静に見極めているというそうです。現状、9,140円の株価、PERはですね、19.60倍、PBRは1.68倍ということで、ほぼ、業界平均に近い水準ですので、割高化も割安感もない水準といえるかと思います。
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以上、ツルハHの2023年5月期の第2四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ツルハ


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December 22, 2022

コンビニ、売上速報、2022年11月、好調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニ、一般社団法人の日本フランチャイズチェーン協会が12月20日に公表した全国のコンビニですが、2022年11月度、最新の解説をしたいと思います。
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まず、こちら側が集計結果になりますが、コメントが出ていまして、前月に引き続き、ということで、全国旅行支援による行楽需要、これが寄与してですね、おにぎりとか、弁当とか、揚げ物、ソフトドリンクが好調に推移したそうです。結果、既存店、全店含めてですね、昨年を上回ったということだそうです。実際、これが数字ですが、7.4%、既存店ということで、好調な売上げであることが見てとれます。ただ、気になるのは店舗数で、今回の集計は55,825店舗になるんですが、全体としては、マイナスの0.2%ということで、店舗数が減少していることです。ちなみに、この店舗ですが、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ローソンの7社の集計となります。したがって、店舗数を増やして、売上げを上げていくという戦略ではなくてですね、ここにある通り、客数と客単価を引き上げて、売上げを上昇させたというところが、今回の大きなポイントになっています。その客数ですが、1.1%ということで、微増です。客単価の方が6.2%ということで、こちら側が上昇して、売上げを押し上げたということが鮮明です。部門別で見たものがこちらになりますが、各部門とも、ほぼ満遍なくということで、全体が上がったというところがポイントかと思います。
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参考にですが、主要3社を集計したものが、こちらになります。平均で106.1%ということで、全体よりも若干低いところが気になります。グラフにしたものが、こちらになりますが、10月から売上げが上がっていることが3社とも鮮明です。客数、客単価を見るとですね、これも全体の傾向にほぼ一致してますが、客数よりも客単価増がですね、売上を押し上げているところが3社とも鮮明です。
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以上、2022年11月度、最新となりますが、コンビニの売上速報となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #コンビニ


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December 21, 2022

売上速報、コンビニ、百貨店、2022年11月、好調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニと百貨店の売上速報、最新、2022年11月度を解説します。
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まずは、コンビニの方ですが、106.1%ということで、先月、10月度が106.2%ですので、2ヶ月連続で、好調さを維持しています。ここでは、ファミリーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ローソンを集計していますが、いずれも、105%前後ということで、好調です。
他の業態と比較したものがこちらですが、百貨店が3ヶ月連続で下がってきているとは
いえ、11月度、110%ですので、好調さを維持しています。これについで、コンビニと
いうことで、全体の業態の中でもですね、好調さが維持されています。こちらは、売上高を集計したものですが、グリーンがローソン、赤がファミリーマート、藍色がセブン-イレブン・ジャパンとなっています。2ヶ月連続で3社ともプラスであることが鮮明です。客数、客単価を見ると、客数よりも客単価の伸びの方が高いと。客数もですね、100%を超えてきていますので、客数、客単価、双方が押し上げて、売上高を押し上げていることが見てとれます。
***
では、百貨店の方ですが、110.2%ということで、好調ですが、9月の128.1、10月の117.7と比べると、下がっているところが気になります。特に、No.1の三越伊勢丹は、依然として好調さを維持してるんですが、他のエイチ・ツー・オーリテイリング、高島屋等がですね、少し伸び率が下がっているところが気になるところです。他の業態で比較しても、突出して伸びてるんですが、3ヶ月連続、下がっているところが気になります。グラフにしても、こういう形ですね、下がっているところが気になるところです。やはり、三越伊勢丹の突出した伸びが全体を押し上げていますが、他の百貨店が下がっているところが気になります。
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以上、コンビニと百貨店の売上速報、最新、2022年11月度となります。

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December 20, 2022

売上速報、ドラックストア、ホームセンター、2022年11月!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、ドラッグストアとホームセンターの売上速報、最新、2022年11月度を解説します。
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まずは、ドラッグストアの方ですが、104.2%ということで、堅調な売上高です。No.1の薬王堂H、クスリのアオキH、マツモトキヨシH、クリエイトSDH、ツルハHと好調さが続いてゆきます。14番目の、ココカラファイン、ここもプラスですので、全て集計した企業がプラスということで、堅調さを通り越してですね、好調さが目立ちはじめているといえそうです。他の業態との比較をして見るとですね、百貨店が好調、ただし、3ケ月連続、伸び率は下がっていますが、110%です。次いで、コンビニですが、その次に迫ってきているということで、ドラッグストアの好調さが目立ち始めています。こちら側は、グラフにしたものですけれども、すべて100%ラインを超えていることが見てとれます。全体の3ヶ月の推移ですが、9月、10月、11月という形で、右肩上がりで伸び率が上がってきています。昨年の11月度がマイナスでしたので、その反動も大きいと思いますが、コンビニ、ドラッグストアですね、堅調さが目立っています。
***
一方、ホームセンターの方ですが、一転、97.7%ということで、厳しい状況です。No.1の綿半Hとジョイフル本田のみがプラスで、ハンズマン以降、全てマイナスとなりますので、厳しい状況が伺われます。他の業態と比較してみても、ホームセンターが100%を超えてきていないということで、かなり厳しい状況が鮮明です。こちらがグラフにしたものですが、赤が売上高で、この藍色が客単価、グリーンが客数ですが、すべて客単価増で客数、グリーンが伸び悩んでいることが一目瞭然です。これは3ヶ月の全体の推移を見てもそうで、客単価の方は安定した伸びを示してるんですが、客数の方が、伸び率が届かないということで、売上げを押し下げる要因となっているといえます。
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以上、ドラッグストアとホームセンターの2022年11月度の売上速報となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ホームセンター


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December 19, 2022

売上速報、食品スーパー、2022年11月度、堅調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、2022年11月度ですが、食品スーパーマーケットの売上速報を解説します。
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こちらが全体像ですが、25社集計しています。11月度は102.8%ということで、堅調な売上高です。10月度も101.0%ですが、2ヶ月連続でプラスとなっています。No.1はハローズ、ベルク、ヤオコー、マルミヤストアグループ、マルキョウグループと続いてゆきます。19番目のUSMHまでがプラス、20番目のカスミがマイナスですので、もう大半がプラスであることが鮮明です。参考にGMSも掲載していますが、GMSも102.1%ということで、GMSは3ヶ月連続でプラスということで、食品スーパーマーケット同様、11月度も堅調であることが見て取れます。
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こちらが他の業態と比較したものですが、食品スーパーマーケットは3ヶ月連続でプラスの傾向に推移し始めています。ただ、好調なのは百貨店で、百貨店、少し3ヶ月下がっていますが、まだ、110%ということで、非常に堅調な売上げです。
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こちら側はベスト10のみを集計したものになりますが、ベスト10は、すべて100%ラインを越えて来ていました。中でも、全体、客単価が藍色ですけども、上昇して、全体を、売上高を押し上げていることが鮮明です。No.1のハローズはですね、グリーンの客数が上昇して、売上高を押し上げています。こちらが全体を集計したものですが、3ヶ月連続でプラスです。昨年が3ヶ月連続でマイナスでしたので、その反動も大きいといえるかと思います。いずれも、藍色、客単価増が客数のグリーンをよりもですね、上回って、押し上げているということが売上げの要因、好調な要因といえます。
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以上、食品スーパーマーケットの売上速報、最新、11月度となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #スーパーマーケット


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December 18, 2022

株価速報、食品スーパー、2022年12月16日、低調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、12月16日時点の食品スーパーマーケットの株価速報を解説します。この日で、ブログは、6,262号目となります。
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ベスト5ですが、スーパーバリュー、神戸物産、マミーマート、オーシャンシステム、USMHと続いてゆきます。全体の平均がマイナスの0.56%、先週が0.83%のプラスでしたので、株価は低調に推移したといえます。ただし、この日、日経平均はマイナスの1.87%ですので、株価全体が大きく下がったというのが実態といえます。
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では、32社、今回集計しましたが、全体像となります。6番目からは、アオキスーパー、北雄ラッキー、JMHD、ジャパンミートホールディングスですが、大黒天物産と続いてゆきます。8番目のマルヨシまでがプラスで、9番目のJMHDからマイナスとなりますので、大半がマイナスあることが見て取れます。この日、PER、PBRの視点で買われたのか、売られたのかということですが、黄色く色付けしたところが各指標のベスト5です。グリーンがワースト5ですが、まちまちですので、この日、PERとかPBRの視点で買われた、売られたはなさそうです。ちなみに、PERですが、25.6倍、PBRは1.2倍が平均といえます。
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先週との個々の株価の比較です。大半がマイナスであることが見て取れます。ただ、ベルクとか、ライフコーポレーション、マミーマート等がプラスです。そこで、今週は、ベルクについて深掘りしてみたいと思います。
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こちらがベルクの株価ですが、先々週まで上昇して下がってきていたんですが、先週からまた上昇基調ということで、株価は、上昇気味で推移しているといえます。現状、5,740円の株価、PERは23.53倍、PBRは1.37倍ということで、PERが少し低いところが気になります。したがって、株価は、若干、割安感がある水準といえるかと思います。
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以上、12月16日時点の、食品スーパーマーケットの株価速報となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価


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December 17, 2022

因果推論の科学、ベイジアンネットワークについて!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、私が最近読んだ著書で非常に参考になるということで、本の紹介をしたいと思います。因果推論の科学というもので、ジューディア・パールが書いた著書になります。文芸春秋社から9月20日に出版されています。
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どんな本かということで、因果推論の科学なんですが、まさに、因果関係に関して、真正面から取り組んだ本です。私、2回ほど読んだんですが、800ページほどありますので、かなりのボリュームです。ポイントは、でも、第3章です。ベイジアンネット―ワークを実はジューディア・パールは作った人なんですね。初めて作った人といってもいいと思うんですが、その章が、ちょうど第3章になりまして、結果から原因へということで、ベインジアンネットワークの進化と限界という、この章が非常にポイントになるかと思います。実際、私、ベイジアンネットワークを使って、ID-POS分析に活用してるんですが、あ、こういうことだったのかという、まさに、目からうろこということが、多々ありました。
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ポイントをまとめたものがこちらになりますが、その第3章です。ベイジアンネットワークは、ごく単純な意味において、因果ダイアグラムと関連があるということで、ジューディア・パールが主張しているのは、ベイジアンネットワークは因果関係を必ずしも、ここでも言及してるんですが、仮定していないというふうにいい切っています。ベイジアンネットワークはあくまでも、関係をですね、ベイズの定理に基づいて、順確率と逆確率があるんですけども、これを計算してネットワーク化したものであって、そこに因果関係が存在してるわけではないというのがポイントです。じゃあ、因果関係をしっかり導くには因果ダイアグラムを作らざる、作る必要があるという主張がもう一つのポイントになります。で、そのためには、因果のはしごという形で、2段目、3段目を登っていくことがポイントだということで、2段目が介入、反事実というのが3段目になるわけですが、これが1段目がベイジアンネットワークの関連付けですけども、ここから、はしごを登って、初めて、因果関係が確定して、因果ダイアグラムが作られるということを主張しています。
***
ちなみに、ベイジアンネットワーク自体は、ベイズ、トーマス・ベイズですね、これは神父さんですかね、宗教家です、が、235年、ベイジアンネットワークが生まれた235年後になるわけですけども、1800ですね、1750年代、ここの時に生まれた実は理論というか、定理です。で、これをベイジアンネットワークまで高めたのがジューディア・パールで、初めて、ベイジアンネットワークのシステムを作り上げたという方です。
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で、トーマス・ベイズって、じゃあ、そもそも、このベイジアンネットワークの元になったベイズの定理ですけども、これ、何でこんなことに、真剣にですね、一生涯、生涯をかけて取り組んでいるんですが、取り組んだかというと、神の存在を証明しようとしたということがポイントだそうです。で、神学に挑んでいたというふうに、ジューディア・パールがいっていますがですね、これ何かというと、神の存在ってことは、キリストですね、これが復活するかという、生き返るということが起こる、奇跡が起こるわけですが、これが神の存在を証明しているのか、どうなのかということを、数学を通じてですね、証明したかったというところが、一番のポイントだそうです。したがって、これ逆に考えるわけですね、逆確率という形なんですが、神だから奇跡が起こるというのが普通の順確率ですけども、逆に、奇跡が起こったから神であったと。これがどのくらいの価値があるのか、確率があるのかというところを、数式で示したかったということがベイズの求めた、このベイズの定理を見出した背景にあったということだそうです。
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ベイズの定理自体は、非常に単純で、こういう形で2つの事象があった時には、どちらから見ても、こういう数式で書けるわけです。したがって、このどちらから見てもですね、これは結ぶことができるんで、これがベイズの定理そのものになってくるんですが、ここからですね、Sと、SとTとの間のですね、これをSからTで見たら順なんですけども、TからSを見たら逆になるわけですけども、その確率を導き出すには単純に、確率を条件付き確率で、導き出されるわけではなくて、この数式から尤度比というものを出す必要があります。これが尤度比になるわけですけども、これを掛けると、元の確率なんですね、順確率が、こちらが計算され直して、ベイズ更新という形になってくるわけですが、初めてですね、逆確率で神の存在を証明できるという風な形で考えたのが、ベイズの定理の根幹になってきます。で、実際には、ベイジアンネットワークでは、親子関係というか、矢印を使ってですね、ネットワーク化をしていくわけですが、親と子、これが順確率ですね、逆に、子から親、逆確率になるわけです。で、これ計算式で表すと、順確率は簡単な条件付き確率になるわけですが、逆確率は、ここでは、今の尤度比を掛けて、初めて確率的に、逆確率が計算できるということで、これが大きなポイントになってきます。
***
参考にですが、先ほどの介入と、それから反事実という形で、ベイジアンネットワークの段階から介入、反事実を経て因果ダイアグラムが作られていくという形で、ベイジアンネットワーク時点ではですね、まだ、因果関係が実証されていないということがジューディア・パールがいっている主張です。
***
この本ですね、松尾先生が、序文、解説文を書いています。松尾先生も、若かりし頃は、ここであるようにベイジアンネットワークについて、氏の著者や論文でよく勉強したということで、ベイジアンネットワークを勉強されていたということがここからもわかります。今は、ディープラーニングの日本の第1人者という先生です。
***
さて、参考にですが、私自身がベイジアンネットワークをカップヌードルにかけてみたものになります。ID-POSに適用した、分析に適用した事例になりますけども、こういう形で、カップヌードルをベイジアンネットワークにかけると、カップヌードルとカレーとの関係、シーフードの関係、それから、UFOの焼きそばとの関係、また、ミニとの関係という形で、これが親子、親、矢印のもとが親、こちらが子になっているということになります。で、こちらから、こちらを分析するのは簡単な条件付き確率であるわけですが、こちらから、こちら側を今度は推論するには、逆確率になりますから、ここで尤度をかけてですね、算出することが必要だということで、数式が必要になってくる。これがベイズの定理です。で、ちなみに、5つ商品があると、買った、買わないで、2の5乗ありますが、32パターンが存在します。この32パターンをすべて解析した上で、確率的にですね、親子関係を作り上げるのがベイジアンネットワークのポイントになってきます。すべて、先ほどの順確率と逆確率が計算されて、この背後にですね、推論ができるような仕組みになっているということが、ベイジアンネットワークのポイントです。で、これを活用して、棚割りとかですね、販売促進とか、ゾーニングに活用していくということが、マーチャンダイジング上の実務の世界になっていきます。
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以上、今回は、因果推論の科学ということで、こちらの方の著書を紹介させていただきました。以上です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #因果関係


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December 16, 2022

神戸物産、決算短信の解説、2022年10月期、本決算、増収増益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、神戸物産が12月15日に公表した2022年10月期の本決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BS、キャッシュフローに加えてですね、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
***
早速、P/Lの方ですが、売上高が12.4%増、営業利益が1.9%増ということで、増収、増益の好決算となっています。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、93.87円ということで、昨年よりも増加、改善しています。本決算ですので、営業利益率も出ています。6.8%、昨年が7.5%でしたので、若干、下がっているところが気になるところです。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。52.7%で昨年よりも大きく増加しています。BPS、1株当たりの純資産ですが、こちらは433.53円ということで、こちらも増加しています。BPSはですね、Book value Per Shareの略で、PBRの基礎となる指標の1つです。株価をBPSで割っても、時価総額を純資産で割っても、PBRを求めることができます。これ同様にEPSもそうで、PERのEPSはですね、基礎となる指標の1つとなっています。株価をEPSで割ってもですね、それから時価総額を純利益で割っても、PERを求めることができます。
***
キャッシュフローの方ですが、営業活動によるキャッシュフロー、投資活動によるキャッシュフロー、財務活動によるキャッシュフロー、そして、現金同等物の期末残高が公開されています。ポイントは、この投資活動によるキャッシュフローで、こちらを見るとですね、営業活動によるキャッシュフローの57.84%を割り振っています。したがって、投資に積極的にキャッシュを配分しているというところがポイントになるかと思います。財務に関しては17.39%、残りが内部留保という形で、昨年よりも大きく増加しているところがポイントです。したがって、投資と内部留保にですね、厚くキャッシュを配分していることが見て取れます。
***
さて、配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計です。昨年が20円、今期が22円、そして、来期予想が22円ということですので、配当に大きな変動はありません。
***
これを踏まえて、通期予想ですが、売上高が8.2%増、営業利益は6.8%増ということで、増収増益を見込んでいます。EPSの方ですが、97.02円、これは先ほどの本決算時が93.87円でしたので、増加しています。
***
株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、273,60万株ということで、昨年と全く同じ株式数です。したがって、変動はありません。
***
これを踏まえて投資家はこの決算をどう見たかということですが、こちらが株価となります。15日、この時点で、オレンジ、売買高が跳ね上がって、株価は横ばいです。翌日以降を見ないと何ともいえませんが、投資家は冷静に今後の動向を見極めているといえそうです。現状、株価は3,515円の株価、PERは38.76倍、PBRは8.60倍ということで、どちらも高い水準です。したがって、株価は割高感なんですね、株価水準といえるかと思います。ポイントとして、もう一つですね、時価総額が1兆円に迫る勢いということで、小売業の中では、傑出した時価総額を誇っています。
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以上、神戸物産の2022年10月期の本決算の決算短信の解説となります。

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December 15, 2022

サトウ食品、決算短信の解説、2023年4月期、第2四半期、増収増益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は12月7日にサトウ食品が公表した2023年4月期の第2四半期決算の決算短信を解説します。サトウ食品はサトウの切り餅で知られるもちを製造しているメーカーです。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
***
早速、P/Lの方ですが、売上高が7.9%増、営業利益は9.0%増と、増収、増益の好決算となっています。EPS、1株当たり四半期純利益ですが、128.91円ということで、昨年よりも増加しています。EPSはEarnings Per Shareの略でPERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割っても、PERを求めることができます。したがって、EPSとPERが予想できれば、株価を理論的に算出することが可能となります。
***
BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。41.0%ということで、昨年より若干、下がっているところが気になります。
***
配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計です。昨年が50円、今期予想も50円ですので、変動はありません。
***
これを踏まえて、通期予想ですが、売上高が1.8%増、営業利益は4.3%減ということで、増収、減益を予想しています。進捗率を見ると、特に気になるのが営業利益で、27%台ですので、かなり低い数字です。したがって、営業利益の方が気になるところです。EPSの方ですが、374.12円です。先ほどの第2四半期決算が128.91円ですので、単純に2倍すると257.82円になります。したがって、大きく低いところが気になるところです。
***
株式の方ですが、期中、自己株式、期末です。期末の結果を見ると、5,075,500株です。昨年も同じ株式数ですので、変動はありません。
***
さて、これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、12月の、11月22日がちょっと異常値となっていますが、その後、株価が上がって、ほぼ横ばいで推移しています。で、ここが決算発表日ですが、株価は横ばい、翌日も横ばいということですので、投資家は、今後、特に、おそらく、12月、1月の年末年始にかけてのもちの動向等を見極めているのかと思われます。現状、4,850円、PERは12.96倍、PBRは1.45倍ということで、若干、業界平均よりも低い水準といえます。したがって、株価は、割安感のある水準といえます。
***
以上、、サトウ食品の2023年4月期の第2四半期決算の決算短信となります。

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December 14, 2022

JMHD、決算短信の解説、2023年7月期、第1四半期、増収増益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はジャパンミートホールディングスが12月12日に公表した2023年7月期の第1四半期決算の決算短信を解説します。決算短信はこの表紙2枚のポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
***
早速、P/Lの方ですが、売上高が2.9%増、営業利益が13.3%増ということで、増収、増益の好決算となっています。1株当たりの四半期純利益、EPSの方ですが、24.31円ということで、昨年よりも増加、改善しています。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割ってもPERを求めることができます。したがって、EPSとPERが予想できれば、株価を理論的に算出することが可能となります。
***
BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。64.5%ということで、非常に高い自己資本比率といえます。したがって、財務は安定しているといえます。
***
配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。昨年が35円、今期予想が40円ということで、5円増配の予定です。
***
これを踏まえて、通期予想ですが、売上高が6.5%増、営業利益が7.9%増と、増収増益を予想しています。ただ、進捗率を見ると、23%、20%ですので、若干25%に届いてないところが気になるところです。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、161.92円です。先ほどの第1四半期の結果が24.31円でしたので、単純に4倍すると97.24円となります。したがって、かなり高い水準であるところが気になるところです。
***
株式の方ですけれども、期中、自己株式、期末です。期末の結果ですが、26,679,500株ということで、昨年と全く同じ株式数です。したがって、変動はありません。
***
これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、12日、オレンジ、売買高が跳ね上がっていますが、株価、赤は若干、下がっています。翌日の13日も下がっていますので、投資家は売りと見ているようです。現状、1,704円の株価、PERは10.52倍、PBRは1.27倍ということで、業界平均よりも、若干、低いところが気になります。したがって、株価は割安感のある水準といえるかと思います。
***
以上、ジャパンミートホールディングスの2023年7月期の第1四半期決算の決算短信の解説となります。

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December 13, 2022

トーホー、決算短信の解説、2023年1月期、第3四半期、増収増益!

食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、トーホーが12月12日に公表した2023年1月期の第3四決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、売上高が15.5%増、営業利益が黒字転換ということで、増収、増益の好決算となっています。投資家目線ということで、EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、120.16円という結果です。昨年が赤字決算でしたので、大きく増加しています。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割っても、PERを求めることができます。したがって、EPSとPERがですね、予想できれば、株価を理論的に算出することが可能となります。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資産比率です。25.6%ということで、まだまだ低い水準ですが、昨年と比べて増加して、改善しています。
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配当の方ですけれども、第2四半期末、期末、合計が公開されています。昨年は厳しい決算でしたので、5円という結果でしたが、今期予想は20円ということで、大幅に増配の予定です。
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これを踏まえて通期予想ですが、売上高が12.4%増、営業利益は黒字転換ということになります。若干、気になるのは、通期の進捗率ですけども、73%、73%ですので、若干、75%下回っているところが気になるところです。EPSの方ですが、130.15円です。先ほどの第3四半期決算時が120.16円ですので、3分の4倍すると、160.21円となります。したがって、若干低いところが気になるところです。
***
株式の方ですが、期中、自己株式、期末と公開されています。期末の結果を見ると、11,012,166株ということで、昨年と全く同じ株式数です。したがって、変動はありません。
***
さて、この決算を投資家はどう見たかということですが、決算発表日、12日ですが、売買高、オレンジが跳ね上がっています。ただ、株価が下がって、翌日も下がってるということで、残念ながら投資家は売りと見たようです。現状、1,691円の株価、PERは12.99倍、PBRは0.80倍ということで、特にですね、PBRが1.00倍を下回るということで、気になる水準です。したがって、株価は割安感のある水準といえます。
***
以上、トーホーの2023年1月期の第3四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #トーホー


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December 12, 2022

CPI&家計調査データ、日配・グロサリー、2022年10月!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は日配とグロサリー絞って、CPI、消費者物価指数と家計調査データですね、こちらを比較検討してみたいと思います。データは最新の10月度を使って解説したいと思います。
***
まず、消費者物価指数、CPIですけども、総合指数が3.7%の上昇。それから、日銀とか政府がですね、目標にしている生鮮食品を除く総合指数ですが、こちらは3.6%。目標値が2.0%ですから、大きく上昇していることが見てとれます。大分類で見たものが、こちらになりますが、食料は107.1%。今回は、ここから、日配とですね、グロサリーに絞って取り上げます。伸びているのは、伸びてるというか、上昇しているのは、光熱・水道119.7%、家具・家事用品108.7%。これらが物価を押し上げていることが見てとれます。
***
さて、ここから日配とグロサリーに絞った項目の比較になってきますが、乳卵類ですね、3.1%ということで、大きな伸びではありません。ただ、チーズは19.0%という形で、上昇していることが見てとれます。輸入品ですので、円安等の影響もあるのかなと伺えます。家計調査のデータは99%ですから、この乳卵類に関しては、ほとんど伸びてはいないと。気になるのは、この170%の粉ミルクで、粉ミルクは、大きく消費が上昇しています。穀類ですが、8.2%。ここは上昇率が高いです。特に、値上げのあった小麦粉とか、食パンですね。18.2%、14.2%で大きく伸びています。消費の方も109%、107%、全体でも106%ですので、消費の方も、これに伴って伸びているという状況かと思います。
***
油脂・調味料ですが、8.2%。ここも伸び率が高いです。特に食用油の35.6%、マヨネーズの19.0%、マーガリンの16.3%、カレールウの11.3%と、軒並み、ここは10%以上の値上げがあった項目が含まれたものといえるかと思います。ただ、消費の方は103%という形で、やはり、値上げの影響が消費を少し抑え気味になっているのかなというところが見てとれます。菓子類、6.6%、こちらも高い上昇率です。スナック菓子16.1%、まんじゅう12.0%、チョコレート10.0%という形で、いずれも10%以上のCPIの上昇率です。110%の家計調査という形が出ていますので、菓子類に関しては消費の方も旺盛だということが見てとれるかと思います。
***
飲料ですが、3.2%。ここは大きな伸びはありません。消費額も101%ということです。コーヒーの7.3%、炭酸飲料の6.4%等が大きな伸びとなっています。最後、酒類ですが、5.0%ということで、ここも少し伸び率が高い項目です。発泡酒・ビール風アルコール飲料が8.8%、チューハイカクテルが7.2%という結果です。消費の方がですね、かなり厳しい状況で92%とマイナスとなっています。ただし、清酒の方はですね、113%。ここは大きく伸びていることが見てとれます。
***
以上、消費者物価指数、CPIとですね、家計調査データの日配とグロサリーに絞った解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #CPI


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December 11, 2022

CPI&家計調査データ、生鮮・惣菜、2022年10月!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、初めての試みなんですが、CPI、消費者物価指数と家計調査データ、双方を同じ項目で見てみようという形で比較をしてみた試みとなります。今回は、生鮮と惣菜に絞って取り上げたいと思いますが、最新、10月度の結果となります。CPIは、ここが今回の10月度の最新の結果ですが、総合指数が3.7%の上昇、それから、日銀とか政府が重視しているコア指数、これ生鮮食品を除く総合指数ですが、こちらも3.6%の上昇ということで、目標値の2.0%を大きく上回っていることがポイントといえます。
***
大分類で見たものがこちらになりますが、今回は、この食料、107.1%ですけども、ここの中の生鮮と惣菜に絞って解説します。伸びているのは、伸びているというか、物価の上昇率が高いのはですね、光熱・水道119.7%、家具・家事用品108.7%という形で、これらが物価を押し上げていることが鮮明です。
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さて、ここからは、生鮮と惣菜に絞って見ていきたいと思いますが、まずは、魚介類です。CPI、13.9%で、大きく伸びていることがわかります。で、こちらが家計調査データです。グラフにしてみたものが、左側の数字がCPI、右側の数字が家計調査データとなります。いずれも、昨対を示しています。あさり、さけ、塩さけ、かつお、魚介の漬物、いか、いわし等を含めて、軒並み110%以上のですね、伸びを示していることが特徴です。ただ、消費は102%ですので、さほど伸びていないと。ですから、やはり、上昇した分、物価が上がった分、家計の方は抑え気味になっているところが見て取れます。肉類ですが、5.9%ということで、こちらも2.0%が政府、日銀が目指している目標値ですので、大きく伸びていると。大きく上昇しているといえます。で、消費の方は、105%ということで、堅調な結果となっています。
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野菜・海藻ですけども、5.4%。ここも若干の伸びですかね、ただ、上位のにんじんとか、だいこんとか、ほうれんそう、ブロッコリー等は、32.6%、23.9%、20.4%という形で、大きく相場もあると思いますが、上昇しています。家計調査のデータを見ると、全体では100%ですから、落ち着いた数字ですが、個々で見ると、にんじんは134、だいこんが116という形で、全体的に上位商品は高い消費額であることが見とれるかと思います。果物ですが1.2%。ここはCPIは上昇していないと見ていいくらいの数字です。それから、家計調査のデータの方も100%ですから、大きな伸びは全くですね、伸びはないというか、昨年と同じ数字です。ただですね、オレンジとバナナですけども、この2つに関しては、118.8%、111.4%という形で、大きく伸びています。消費もオレンジは特に114%で伸びていることが、果物の中で大きな特徴といえます。
***
最後、調理食品、惣菜ですが、CPI、6.5%という形で、顕著な、顕著な上昇といっていいかと思います。ハンバーグが14.9、コロッケが11.4という形で、高い伸びです。ただ、この上位商品の家計調査データは98の、102ですから、あまり伸びていないと。上がった分だけ、むしろ押さえてるということが見て取れます。逆に上昇率が高いのは、下位の商品で、サラダ、カツレツ、すし、弁当、おにぎり等がですね、高い消費額を示しているというのが特徴です。
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以上、消費者物価指数、CPIとですね、家計調査データをかけ合わせて双方、最新、10月度で比較検討をした解説となります。


続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #CPI


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December 10, 2022

株価速報、食品スーパー、2022年12月9日、堅調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、12月9日に公開された株価速報という形で、食品スーパーマーケットを取り上げたいと思います。今回でブログは、6,254号目となります。
***
ベスト5ですが、関西フードマーケット、大黒天物産、いなげや、神戸物産、エコスとなります。平均は0.83%のプラス、金額で見ると、2,222.22円ということで、ゾロ目となっています。先週がマイナスの1.22%ですので、高い伸び率であることが、この日は見て取れます。ただ、日経平均の方は1.18%ですね、それ以上に伸びているということで、日本の株価全体がこの日は買いであったといえる1日になったかと思います。
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全体像ですが、6番目からは、ライフコーポレーション、リテールパートナーズ、JMHD、ベルク、PLANTと続いてゆきます。この28番目のスーパーバリューまでがプラスで、29番目のオーシャンシステムからマイナスということですので、大半がプラスということで、この日は、非常に投資家の買いが旺盛であったことが見てとれます。この日、PERとかPBRの視点で買われたのか、売られたのかということですが、黄色く色付けしたところが各指標のベスト5です。グリーンがワースト5ですが、まちまちですので、この視点で買われた、売られたはなさそうです。
***
では、先週との個々の株価の比較ですが、一目瞭然で全体がプラスであることが鮮明です。中でも、大黒天物産、ライフコーポレーション、ヤオコー、アイスコ、トーホー等が大きく先週から株価を伸ばしています。そこで、今週に関しては、2番目のライフコーポレーションに注目したいと思います。
***
こちらがライフコーポレーションの株価ですが、この1ヶ月間、右上がりの上昇基調であることが一目瞭然です。特に先週あたりからもプラスに上昇しているということで、ボリンジャーバンドの、これ上値圏ですが、ここに届く勢いといえます。現状、2,537円の株価、PERは10.34倍、PBRは1.03倍ですので、割安感のある株価水準といえるかと思います。
***
以上、12月9日時点の食品スーパーマーケットの株価速報となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価


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December 09, 2022

家計調査データ、日配・グロサリー、2022年10月、堅調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は家計調査データ、2022年10月度、総務省が12月6日に公表した日配とグロサリーに関して解説します。
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まず、全体ですが、298,006円ということで、実質1.2%の増加、名目で5.7%の増加という形で堅調な伸びを示しています。大分類で見たものがこちらになりますが、今回は、この食料に絞って、日配とグロサリーを取り上げます。よく伸びている大分類としては、光熱・水道、電気代、上下水道料ですね、これらが押し上げています。それから、被服及び履物、17.8%ですね、ここもですね、洋服、シャツ・センター類などがよく伸びているという結果となっています。
***
さて、ここから、日配、グロサリーに入ってきますが、まず、日配の乳卵類ですね、4,024円ということで、残念ながら99%という形で減少しています。ただ、粉ミルクは金額は小さいんですが、170%と大きく伸びています。左側の数字が伸び率を示しています。右側が金額を示しています。ここからグロサリーですが、穀類、7,215円ということで、106%、堅調です。110%以上の項目が多くですね、もち、パスタ、生うどん・そば、即席麺、それから、小麦粉も入れていいですね、110%の大きな伸びを示しています。
***
油脂・調味料ですが、3,968円、103%という結果です。堅調な伸び率ですね。ただ、ふりかけとか、みそとか、乾燥スープ、ジャム、それから、食塩等が大きく伸びていることが見てとれます。内食需要がやはり強いのかなということが伺われる結果となっています。菓子類、こちらも、7,618円、非常に高い金額で、110%、好調です。ここでも内食需要の強さが光っているのかなということが見て取れます。ようかん128、ビスケット119%、チョコレート菓子118%、キャンデー116%という形で、いずれも、上位消費が高い伸び率を示しています。
***
飲料ですが、5,059円、101%、堅調な伸びです。乳酸菌飲料は124%で、突出した伸びを示しているのが特徴といえます。最後、酒類ですが、3,265円、家飲み需要がどうなのかなということがあるんですが、92%と厳しい数字です。ただ、個々で見ますと、ワインの129%、それから、清酒の113%、ウイスキーからマイナスになってきますが、この2つは大きいと。これやはり家飲み需要がまだ継続しているということも伺えるかと思います。
***
以上、家計調査データの最新、2022年10月度の日配とグロサリーに絞った解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #家計調査


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December 08, 2022

家計調査データ、生鮮、惣菜、2022年10月度、堅調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は家計調査データ、総務省が12月6日に公表した最新、10月度を解説します。で、この中から今回は特にですね、生鮮と惣菜に絞った解説となります。
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全体は、ここにある通り、298,08円ということで、実質1.2%の増加、名目で5.7%の増加という形で堅調な消費の伸びを示しています。大分類で見た場合ですが、食料、今回、この中の生鮮と惣菜を取り上げますが、食料の方は名目で5.8%、実質でマイナスの0.4%ということで、実質では下がっているところが気になるところです。大きく伸びた項目としては、光熱の17.1%、被服及び履物の17.8%がよく伸びています。
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さて、では、魚介類と肉類をまず見てみたいと思いますが、魚介類、5,810円、1世帯当たりの金額となります。102%ということで、堅調な伸びを示しています。このグラフの左側が昨年対比、右側が実際の数字となっています。昨年対比の高いもの順に並び替えてありますが、123%のしじみ、かれい、ちくわ、揚げかまぼこ、魚介の佃煮等が高い伸びを示しています。肉類ですが、8,210円ということで、魚介類よりは高い数字になっています。105%ということで、堅調な伸びといえます。鶏肉ですね、ここが108%、豚肉106%、ソーセージ106%と続きます。
***
野菜・海藻ですが、非常に高い数字で9,209円が103%、堅調な伸びです。かなり、多くの項目がですね、伸びていまして、No.1は、にんじんの134%、たけのこ121%、だいこん116%、ねぎ112%、レンコン110%と、110%以上のものがこの5つになります。これ以外にも105%以上で切ってもですね、これだけの項目が伸びているという結果になります。果物ですが、3,407円、100%ということで、昨年と同じ伸び率となっています。ただ、金額が小さいんですが、桃の200円とかですね、いちごの、200%ですね、いちごの140%と大きく伸びている果物が散見されます。
***
最後、調理食品、これが惣菜にあたりますが、12,594円ということで、非常に高い金額を示しています。110%という形で、好調といっていい伸び率です。やはり、まだ、内食需要が続いているというふうに見ていいのかなと思います。しゅうまい、やきとり、おにぎり、調理パン、カツレツ等がですね、大きく伸びていることが見て取れます。
***
以上、家計調査データの生鮮と惣菜に絞ったですね、最新、10月度の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #家計調査


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December 07, 2022

伊藤園、決算短信の解説、2023年4月期、第2四半期!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は伊藤園が12月1日に公表した2023年4月期の第2四半期決算の決算短信の解説をします。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
***
早速、P/Lの方ですが、売上高が8.9%増、営業利益が4.4%増ということで、増収、増益の決算となっています。EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、64.14円ということで、こちらも増加しています。
***
BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。50.1%ということで、こちらも増加しています。ちなみに、EPSですが、Earnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つで、株価をEPSで割っても、時価総額を当期純利益で割ってもPERを求めることができます。したがって、PERとEPSが予測できればですね、株価を理論的に算出することが可能となります。
***
配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計です。昨年が40円、今期予想も40円ですので、変動はありません。
***
これを踏まえて通期予想ですが、売上高は4.3%増、営業利益が6.4%増ということで、増収増益を見込んでいます。進捗率を見てもですね、50%を超えてきていますので、予想通り進んでいるというのかなと思います。EPSの方ですが、1株あたりの当期純利益、96.28円です。先ほどの第2四半期の実績が64.14円ですので、単純に2倍すると、128.28円となります。したがって、若干、低いところが気になるところです。
***
株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末の結果を見ると、89,212,380株、昨年と同じ株式数ですので、変動はありません。
***
これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、12月1日の翌日ですね、12月2日ですが、オレンジ、売買高が跳ね上がって、株価が若干上昇しています。ただ、今後の動向を見ないと何ともいえませんので、投資家は、冷静に今後の動向を見極めているといえそうです。現状、5,330円の株価、PERは39.19倍、PBRが2.78倍ですので、どちらも高い水準です。したがって、株価は割高感のある水準といえるかと思います。
***
以上、2023年4月期の第2四半期決算の伊藤園の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #おーいお茶


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December 06, 2022

アインH、決算短信の解説、2023年4月期、第2四半期!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は12月2日に、アインH、調剤薬局ですが、公開した2023年4月期の第2四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、売上高が11.9%増、営業利益が17.5%増ということで、大幅な増収増益の好決算となっています。1株当たりの四半期純利益、EPSの方ですが、108.30円ということで、こちらも昨年と比べて、大きく上昇しています。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割ってもですね、それから、時価総額を当期純利益で割っても、PERを求めることができます。したがって、PERとEPSが予測できればですね、株価を理論的に算出することが可能となります。
***
BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。52.3%ですが、昨年よりも若干下がっていますので、気になるところです。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。昨年が55円、今期が60円の予想ですので、増配の予想です。
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これを踏まえて通期予想ですが売上高が14.8%増、営業利益が32.1%増ということで、こちらも大幅な増収増益を見込んでいます。ただ、進捗率を見ると、営業利益の方がですね33.92%ですので、かなり高い予想であるところが気になるところです。EPSの方、1株当たりの当期純利益ですが、313.15円です。こちらも先ほどの第2四半期が108.30円ですので、単純に2倍すると、216.6円となります。したがって、かなり高い水準になるところが気になるところです。
***
発行済み株式数の方ですが、期中、自己株式、期末と公開されています。期末を見るとですね、35,428,212株ということで、昨年と同じ株式数です。したがって、変動はありません。
***
これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、12月2日、売買高が跳ね上がっていますが、株価はですね、ちょっと下がっているところが気になるところです。今後の動向を見なければ、何ともいえませんが、投資家は、冷静にですね、ちょっと、今後の動向を見極めているというそうです。現状、株価は6,530円、PERは20.85倍、PBRは1.93倍ということで、若干、高い水準です。したがって、株価は若干、割高感のある水準といえるかと思います。
***
以上、アインHの2023年4月期の第2四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #アインファーマシー


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December 05, 2022

新店速報、HC他、2022年10月度、13店舗!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は新店速報、ドラッグストアとですね、食品スーパーマーケットを除くホームセンター他の業態を取り上げます。12月1日に経済産業省が大規模小売店舗立地法に基づく新店の届け出状況を公表しました。その結果ですが、ホームセンター他、食品スーパーマーケット、ドラッグストアを除く業態ですが、13店舗となっています。
***
まずは、全体像ですが、全体では54店舗、108.0%、昨対となります。グラフにしたものが、こちらになりますが、先月同様、100%ラインを超えてですね、成長軌道に再び動き始めたかなという状況かと思います。それから、こちらが地域別に見たものですが、関東地方が一番多いんですが、赤、10月度ですが、今月に関しては関東地方がやや少なかったといえる状況です。他の地域の方が出店が旺盛だったといえる状況かと思います。
***
では、ホームセンター他の業態、14店舗の全体ですが、こちらになります。ホームセンター他の業態は店舗面積が大きいのが特徴といえます。この法律は1,000平米以上、300坪以上が対象となりますが、並び替えてみると、こういう形になります。平均が903坪ということで、かなり大型店が多いのが特徴です。最小が376坪の精文館書店、それから、最大が2,984坪のIDOM、自動車関係ですね、の、小売業となります。10月度に届け出ますと、オープンは来年の6月度ということで、8ケ月後のオープンとなります。
***
別の視点から見たものがこちらになりますが、業態別にまとめたものです。ダイレックス、ディスカウントストアですが、ここが最多で、4店舗となります。あとは、様々な業態があるんですが、1店舗ずつとなります。例えば、しまむら、衣料品、それから、ジュンテンドー、ホームセンター、ニトリ、家具、IDOM、これは自動車関係、それから、精文館書店、書店という形で続いてゆきます。
***
以上、食品スーパーマーケットとドラッグストアを除く、ホームセンター他の業態の新規出店、10月度、最新の届け出状況となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #新店


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December 04, 2022

株価速報、食品スーパーマーケット、2022年12月2日、低調!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、食品スーパーマーケットの株価速報、12月2日時点の速報値として、取り上げたいと思います。今回で、ブログは6,249号目となりました。
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ベスト5ですが、スーパーバリュー、天満屋ストア、オーシャンシステム、ヤオコー、マミーマートと続いていきます。平均がマイナスの1.22%ということで、厳しい株価だったことがわかります。先週が0.48%ですので、より厳しさがはっきりといきてくるといえます。ただし、日経平均がマイナスの1.59%ですが、ですので、それ以上に厳しかったといえます。
***
さて、こちら側が集計企業32社の動向ですが、6番目からは、北雄ラッキー、アルビス、ダイイチ、USMH、それから、イオンと続いてゆきます。この4番目のですね、ヤオコーまでがプラスで、5番目のマミーマートからマイナスということですので、いかに株価が厳しかったかということがわかるかと思います。この日、PERとかPBRの視点で買われたのか、売られたのかということですが、黄色く色付けしたところが各指標のベスト5です。このグリーンがワースト5となりますので、まちまちと見ていいかと思いますので、この視点で、売られたということはなさそうです。
***
では、先週との個々の株価の比較ですが、一目瞭然です。ほとんどの企業がですね、先週と比べて、マイナスの株価であることが見て取れます。ただ、このような厳しい中でもですね、プラスとなった企業がいくつかあります。神戸物産、アオキスーパー、ヤマザワ等です。そこで今週に関しては、No.1の伸び率を示した神戸物産を取り上げたいと思います。
***
こちらが神戸物産の株価ですが、先先週あたりからですね、赤が株価ですけども、上昇基調であることが見てとれます。現状の株価が3.635円で、時価総額が9,945億円ということで、1兆円に迫る勢いです。PERは40.09倍、PBRは8.90倍ですので、どちらも高い水準です。したがって、株価は割高感のある株価といえますが、投資家は買いと見ているようです。
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以上、12月2日時点の食品スーパーマーケットの株価速報となります。

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December 03, 2022

新店速報、ドラックストア、2022年10月度、28店舗!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は新店速報、ドラッグストアについて解説します。12月1日にですね、経済産業省が大規模小売店舗立地法に基づく新店の届出状況を公表しました。この法律は、1,000平米以上の小売業が対象となりますので、約300坪となります。ドラッグストアは全部で28店舗ということで、全業態の中で最多の新規出店数となっています。
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まずは、全体像ですが、54店舗です。したがって、ドラッグストアは半分以上ということになりますので、ドラッグストアの成長=小売業の成長と見てもいい状況といえます。グラフにしたものがこちらになりますが、10月度は先月同様、100%ラインを超えてですね、旺盛な出店といえます。地域別に見たのがこちらですが、やはり、関東地方が多いんですが、今月、赤、10月度ですが、関東地方が少なかったというのが特徴です。むしろ、他の地域が多かったと、いえる今期、10月度の新規出店状況といえます。
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では、ドラッグストア28店舗の全体ですが、こちらになります。ここでは、店舗面積順に並び替えてみました。平均で430坪と。1,000平米以上、約300坪以上が対象となりますので、それ以下のドラッグストアの新規出店はここには含まれていません。最小で327坪のツルハから、最大で589坪のコスモス薬品となっています。
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別の視点から見たものがこちらになりますが、こちら側は複数店舗を集計したものとなります。最多の店舗はコスモス薬品ということで、10店舗となります。引き続きコスモ薬品の成長が旺盛であることが見て取れます。次いで、クスリのアオキですね、こちら側が7店舗と。ドラッグストアモリの6店舗、ツルハの3店舗。ザクザクの2店舗となります。
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以上、ドラックストアの最新、10月度の新規出店の届出状況の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #新店


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December 02, 2022

新店速報、食品スーパーマーケット、2022年10月度、15店舗!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、新店速報、食品スーパーマーケットに絞って取り上げたいと思います。12月1日に、経済産業省が大規模小売店舗立地法に基づく新店の届け出情報を公表しました。これは小売業全体に適用される法律で、300平米、1,000平米ですね、ですから、300坪以上の小売業が全て対象となります。この中から、食品スーパーマーケットを抽出してみたところ15店舗となりました。
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まずは、全体像ですが、全体では54店舗ということで、昨年対比では、108%という形で、堅調な成長となっています。グラフにしたものがこちらですが、10月度、赤に、赤で示していますが、先月と同様、100%を超えるという形で、新型コロナウイルスの影響ですね、これも薄らぎですね、再び成長軌道に乗り始めているのかなという状況です。地域別に見たものがこちらですが、やはり、関東地方が一番多いんですが、今月は、赤、10月度ですけれども、少なかったというところが関東地域の特徴になります。他の地域の方が多かったのかというところが見てとれます。
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では、食品スーパーマーケット15店舗のすべての店舗の一覧となります。複数店舗、届け出たのが、万代、それから、トライアルカンパニーとなります。今月10月度の届け出ですが、これに届け出ると、オープンは来年の6月、7月となりますので、約8か月後のオープンとなります。注目店舗としてはコストコ・ホールセルジャパンでしょうか。沖縄に初出店ということになります。
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さて、別の視点から見たものがこちらになりますが、3店舗以上ですね、4月から10月まで、7ヶ月間に届け出た店舗を集計したものがこちらになります。最多は大黒天物産という形で、9店舗となります。食品スーパーマーケットで一番今期ですね、積極的に出店する企業といえます。続いて、トライアルカンパニーということで、こちら側が5店舗です。そして、万代、今月に2店舗がありましたので、4店舗と届け出となっています。3店舗はダイエーですね、それから、松源、ヤマザワとなります。
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以上、食品スーパーマーケットの最新、10月度の新規出店の届け出状況の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #新店


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December 01, 2022

アイスコ、決算短信の解説、2023年3月期、第2四半期、増収減益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は11月14日にアイスコが公表した2023年3月期の第2四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、株式、予想等が公開されています。
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早速、P/Lの方ですが、売上高が4.9%増、営業利益が38.7%減ということで、増収減益の厳しい決算となっています。投資家目線ということで、EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、111.93円ということで、こちらも大幅な減少となっています。EPSはEarnings Per Shareの略で、PERの基礎となる指標の1つです。株価をEPSで割ってもですね、時価総額を当期純益で割ってもPERを求めることができます。したがって、PERとEPSが予想できればですね、株価を理論的に算出することも可能となります。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。19.6%ということで、昨年よりも下がっており、なおかつ、低い水準ですので、気になるところです。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、昨年が37円、今期予想が37円ですので、変動はありません。
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これを踏まえて通期予想ですが、売上高が6.2%増、営業利益は43.2%減ということで、増収減益を予想しています。ただ、進捗率を見るとですね、すでに営業利益の方は第2四半期末、第2四半期ですね、超えていますので、152.06%ということですので、恐らく、上方修正してくるんではないかなということが、予想されます。EPSの方も同様で、99.87円で、これは先ほど見た第2四半期がですね、111.93円ですので、単純に2倍すると、223.86円となります。こちらも上方修正してくるのではないかなということが見込まれます。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると1,923,000株ということで、昨年よりも、若干、増加しています。
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さて、これを踏まえて投資家は、この決算をどう見たかということなんですが、こちら側がアイスコの株価の推移となります。14日、翌日15日ですが、売買高、オレンジが跳ね上がって、株価が上昇しています。その後、横ばいとなっていますので、投資家は冷静に今後の動画を見極めているといえるのかなと思います。現状、1,380円の株価、PERは13.81倍、PBRは0.81倍ということで、特に、PBRがですね、1.00倍を下回るということで、気になる水準です。したがって、株価は割安の水準にあるといえるかと思います。
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以上、アイスコの2023年3月期の第2四半期決算の決算短信の解説となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #アイスコ


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