コンビニ、売上速報、2022年12月度、既存店3 8%増!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は1月20日に日本フランチャイズチェーン協会が公表した2022年12月度のコンビニ約5万店舗となりますが、売上速報を解説します。
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こちら側が、その結果となりますが、まず、コメントが出ていまして、全国旅行支援によるですね、行楽事業等によって、おにぎりとか、お弁当とか、揚げ物、ソフトドリンクが好調だったそうです。これに加えてクリスマス関連商材や商品ですね、冷凍食品等も好調に推移したそうです。結果3.8%増ということで、既存店ですが、堅調な売上高となっています。一方ですね、客数と客単価による状況ですけれども、その前にまず店舗数ですね、55,838店舗ですが、結果-0.2%だったそうです。まあ、したがって、新店を増やしてですね、売上げを上げていくというコンビニのビジネスモデルが大きく既存店の客数、客単価アップの方へシフトしているというところが見てとれます。その客数、客単価ですが、客数がマイナスの0.3%、客単価が4.0%ですので、客単価を引き上げて、売上高を引き上げるという成長戦略に大きくシフトしてきているというのが特徴です。商品で見たものがこちらになりますが、コメントと連動していますが、日配食品とか加工食品が堅調な売上げだったことが見てとれます。
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参考にですが、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンを集計したものとなります。12月度は104.3%ということで堅調な売上高となっています。グラフにしたものがこちらですが、グリーンがローソン、藍色がセブン-イレブン・ジャパン、赤がファミリーマートですが、左が売上高のグラフです。3社とも3ヶ月連続で堅調な売上高の推移となっています。一方、客数、客単価の方ですが、客数は厳しい状況ですが、客単価は3社とも100%を大きく、昨年と比べて、上回るということで、いかに客単価が重要な指標になっているかという、KPIとなっているかというところが見てとれるかと思います。
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以上、コンビニの2022年12月の、最新となりますが、売上速報の解説となります。
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