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February 06, 2023

新店速報、ホームセンター等、2022年12月、14店舗!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はホームセンター他、2022年12月度の新店速報を解説します。この新店は2月1日に、経済産業省が公開したですね、大規模小売店舗立地法、法第5条、第1項の新店の届け出の概要を独自に集計したものとなります。
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ここでは、食品スーパーマーケットとドラッグストアを除く、ホームセンター他の業態を集計したものです。特徴としては、店舗面積が平均946坪ということで、ここが大きいというのが特徴となっています。最大でカインズの2,559坪となります。この法律自体は、1,000平米ですので、300坪を超える小売業全て、届け出の対象となりますが、中でも、食品スーパーマーケット、ドラッグストアを除くとホームセンター他のこの業態は店舗面積が大きいのが特徴です。この12月に新店を届け出ますと、オープンは8月ということですので、8か月後のオープンとなります。全体的に地域を見ると、西高東低の傾向が鮮明です。札幌、青森、埼玉、茨城ということで、4店舗のみがですね、東日本ということで、西日本は10店舗ということになりますので、全体的に西日本が旺盛であることが特徴といえます。
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さて、別の視点でまとめたものがこちらになりますが、一番多かったのは5店舗のホームセンターです。カインズ、コーナン商事、エバグリーン廣甚、サンデーとなっています。次いで、衣料品のしまむら、ユニクロです。その他ということで、ネクステージ、中古車とかですね、関西ケーズデンキ、家電、ニトリ、家具等となっています。
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さて、参考にですが、全体の動向です。1,000平米以上の小売業全てが届け出対象となりますが、52店舗です。85.2%昨対ということで、グラフにしたものがこちらですが、2ヶ月連続で100%ラインを大きく下回るということで、気になる傾向です。地域別に見てみると、関東地方が2か月連続で激減、一方ですね、近畿とか九州は、過去最高となっていますので、まさに東高西低の傾向が鮮明です。
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以上、新店速報、12月度、最新となりますが、ドラッグストアと食品スーパーマーケットを除く、ホームセンター等の業態となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ホームセンター


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