新店速報、食品スーパー、2022年12月度、10店舗!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はヤマザワが1月12日に公表した2023年2月期の第3四半期決算ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、食品スーパーマーケットの新店速報、2022年12月度、最新を取り上げます。この新店速報は、2月1日に経済産業省が公開した大規模小売店舗立地法の法第5条、第1項、新設、届出の概要の集計を独自にまとめたものとなります。
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食品スーパーマーケットに絞って取り上げますと、10店舗となります。特徴的なのは、トライアルカンパニーが2店舗ということで、大分、和歌山県に新規出店を申請しています。この12月に届け出ると、オープンは今年の8月度ということで、8ケ月後のオープンとなります。あと、関東地方にですね、この埼玉3店舗以外ないということで、関東地方の新規出店の食品スーパーマーケットが少ないのが特徴といえます。埼玉では、ヤオコーがヤオコーとフーコットですね。それから、イオンリテールが新規出店の申請を出しています。そのフーコットですが、埼玉県深谷市ですね、ここに新規出店ということで、4店舗目になりますかね。ヤオコーの新業態ということになるかと思います。
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さて、3店舗以上の複数店舗、これは今年のですね、昨年のですね、4月から12月までの累計となりますが、状況を集計したものです。最多は10店舗の大黒天物産、そして、7店舗のトライアルカンパニーとなります。いずれも、ディスカウント型の食品スーパーマーケットということで、ディスカウントが強いのが、今期の特徴といえます。次いで、3店舗のイオンリテール、ダイエー、ハローズ、ベルク、4店舗の松源、万代、それから、3店舗のヤオコー、ヤマザワと続いてゆきます。
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さて、参考にですが、食品スーパーマーケットを含めて、小売業全体の動向ですが、52店舗です。昨対85.2%ということで、グラフにしたものがこちらになりますが、100%ラインを大きく下回る、しかも、2ヶ月連続ですので、ここへ来て、食品スーパーマーケットの新規出店の失速感が否めないといえるかと思います。地域別に見ると、関東が激減しているということで、近畿と九州は伸びていますので、関東地方のですね、こちらの激減が大きいかなということが、見て取れるかと思います。
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以上、食品スーパーマーケットに絞って、新規出店、12月度、最新の解説となります。
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