売上速報、コンビニ&百貨店、2023年4月度、好調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニと百貨店の2023年4月度、最新となりますが、売上速報を解説します。
***
まずは、コンビニからですが、3社を集計しています。ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン・ジャパンです。結果は、105.2%ということで、3月同様、堅調な売上伸び率となります。集計したグラフが、こちらになりますが、売上高で見てみると、3ヶ月連続で、赤、ファミリーマート、グリーン、ローソン、藍色、セブン-イレブン・ジャパンですが、いずれも好調な売上げの伸び率となっています。客数、客単価で見ると、客数の方の上昇が大きいということで、客単価も改善しつつありますが、客数の伸びに支えられて売上増といえるかと思います。
***
他の業態で比較してみると、コンビニの堅調さが目立ちます。さらに良いのは、百貨店なんですが、コンビニも他の業態に比べて、堅調な売上げということが見てとれます。厳しいのホームセンターですね。
***
では、百貨店の方ですが、113.3%ということで、好調な売上げを維持しています。そごう・西武に関しては、セブン&アイHから決算が連結から外れましたので、集計はありませんが、それ以外のNo.1、伊勢丹三越H、エイチ・ツー・オーリテイリング、J.フロント・リテイリングと続いていきます。あと、高島屋ですね、いずれも100%を大きく超えるという結果です。3ヶ月の推移を見てもですね、2月から少し下がっているところが気になりますが、4月も好調です。特に、昨年の4月がかなり高い水準でしたので、それを加味しても、伸び率が高いということで、好調さが見て取れます。
***
他の業態と比較してみると、好調さが際立っているところが見て取れます。ホームセンターは厳しい状況ですが、ドラッグストア、GMS、スーパーマーケット、コンビニと、いずれも好調さが際立っていて、好調さが堅調であることが見て取れます。
***
以上、コンビニと百貨店の売上速報、最新、4月度の解説となります。
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
New! no+eはじめました!
*有料、無料コンテンツ、続々投稿!
1.ダイヤモンド・リテールメディアに、youtube、コラボ投稿!
*パットわかる最新情報、決算短信を詳しく解説!!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_4,447人
*投稿記事:オペレーションズリサーチ学会へ投稿
4.YouTube、チャネル登録はこちら!
5.twwiterはこちら!
« 売上速報、ドラックストア&ホームセンター、2023年4月度、明暗! | Main | 決算短信の解説、ヤオコー、2023年3月期、本決算、増収増益! »
« 売上速報、ドラックストア&ホームセンター、2023年4月度、明暗! | Main | 決算短信の解説、ヤオコー、2023年3月期、本決算、増収増益! »
Comments