コンビニ、売上速報、2023年4月度、4 9%、好調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニが、コンビニのですね、売上速報、最新の4月度を解説します。この速報は、5月22日に日本フランチャイズチェーン協会が公表した全国の55,759店舗のコンビニの売上げの速報値となります。
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こちら側がニュースリリースですけれども、既存店の売上げが4.9%ということで、堅調な結果であることが見て取れます。店舗数は先ほどお話した通り、55,759店舗となります。0.3%のマイナスということですので、店舗数を増やしてですね、売上げを上げていくという流れは全くなくなっているということが見て取れます。従って、この既存店の売上げを含めて、売上げを押し上げるポイントは客数と客単価になると。こちらが客数ですが、2.4%増です。客単価ですが、2.4%増ということで、バランスよく既存店の売上げを押し上げていることが見て取れます。中身を見てみるとですね、加工食品が8.2%ということで、ここが一番売上げを押し上げてる要因です。もちろん、ここでは値上げの影響もあったといえますが、加工食品
は好調です。これについで、日配食品、ファストフードなんかがここに含まれますが、こちらも好調です。今回集計した企業ですが、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン、ローソンの7社となります。
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参考にですが、3社に絞って、より詳しく見てみたいと思いますが、こちら側がグラフにしたものですけれども、3社ともですね、売上高が堅調であることが見て取れます。赤がファミリーマート、グリーンがローソン、藍色がセブン-イレブン・ジャパンとなります。客数、客単価で見てみますと、客単価の方が昨年に続き堅調な伸びを示しています。一方、客数の方ですけども、昨年は厳しかったんですが、今年に入ってですね、客数も3社とも堅調な伸びとなっているということで、客数、客単価、全体もそうでしたが、バランスよく売上げを押し上げているということで、これが好調の要因といえます。
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以上、コンビニの最新、4月度ですが、売上速報の解説となります。
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