コンビニ、売上速報、2023年5月度、105 3%!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、日本フランチャイズチェーン協会が6月20日に公表したコンビニの売上速報、2023年5月度、最新を解説します。
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こちらがニュースリリースですが、コンビニの今回集計企業ですけれども、ここにありますが、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン、ローソンとなります。合計で55,724店舗ということで、日本のコンビニのほぼ全体を網羅しているといえるかと思います。気になるのは、店舗数がですね、これ減ってるということで、店舗数自体は、伸びてないんですが、既存店ベースで5.3%と好調な結果となっています。その要因が客数、客単価によるんですが、客数が1.9%増、客単価が3.3%増ということで、双方を押し上げて売上げを伸ばしている、特に、客単価の方の好調さが際立っています。加工食品が9.3%、日配も5.8%ということで、この2つの部門が全体を押し上げていることが見受けられます。実際、コメントにもある通りですね、人流や観光客が増加したと、おにぎり、カウンター商材、菓子、ソフトドリンク、酒類、アイスクリーム等が好調に推移したそうです。
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参考に主要3社をまとめたものが、こちらになります。ファミリーマート、ローソン、セブン-イレブン・ジャパンです。105.8%ということで、全体の105.3%上回っています。グラフにしたものがこちらですが、売上高が3ヶ月連続で3社とも好調です。昨年と比べて、好調であることが見てとれます。客数、客単価で見ても、客単価も客数もですね、好調であることが見てとれます。やはり、全体の動向と同じようにですね、客単価の方の伸びが高いのが3社とも特徴です。
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以上、コンビニの売上速報、最新ですが、2023年5月度の解説となります。

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