販売統計調査、食品スーパーマーケット、2023年10月度、その1、生鮮3品、惣菜!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、スーパーマーケットの販売統計調査の11月21日に公表された結果に基づいてですね、生鮮と惣菜について、最新の2023年10月度を解説します。この販売統計調査は、全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会の、え、食品スーパーの業界3団体が毎月公表してる、え、統計データとなります。2023年10月度は、11月21日に公表されました。
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全国270社8,370店舗の食品スーパーマーケットの統計結果となります。結論は、既存店が104.3%で好調といっていいかと思います。ここでは、生鮮3品と惣菜について取り上げますので、青果が106.4%、水産が104.1%、畜産が101.0%、惣菜が104.9%ということで、畜産のみやや厳しい結果だったといえます。
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キーワード、3つでていまして、高温、それから、夏物商材が好調だった。逆に、秋冬商材は不振だったそうです。価格上昇、これが好不調に大きな影響を与えると、与えているといっています。単価の上昇が。3つ目が、行事とか、イベントの再開だということになるかと思います。
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さて、細かく見ていきますが、まずは、青果です。106.4%ということで、え、全体の平均を上回る好調な結果となっています。DIも、え、16.8ということで、好調です。全体的に相場高が続いていて、なおかつ、高温も続いているということで、野菜等がですね、特に、サラダ関連とか、炒め物関連が好調だったそうです。果物に関しては、柿やみかん、ぶどう、輸入果実のバナナが好調だったそうです。
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水産ですが、104.1%ということで、堅調な結果です。DIは8.6、やや好調です。相場が落ち着き、入荷が安定してきたということで、え、マグロとかブリなどの刺身類が好調だったそうです。貝、塩干類、ホタテ、魚卵を中心に、こちらも好調だったということで、水産は、非常に堅調な結果になっています。
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畜産ですが、101.0%ということで、やや、厳しい結果です。DIはマイナスの5.7ということで、やや、不調です。相場高傾向が畜産では、マイナスに働いてるということで、牛肉が相場高で苦戦してると。ま、その分、豚肉とか、鶏肉に、え、推移していると。需要が推移しているということですが、牛肉の不振が厳しい結果となっているそうです。加工肉では、ハム、ソーセージ、回復傾向が出てきたということで、ま、今後の動向が気になるところですね。
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惣菜ですが、104.9%ということで、全体の平均を上回っています。DIは20.9ということで、かなり好調です。気温が高かったということで、サラダ関連、冷やし麺類など、涼味ですね、それから、焼き鳥の動きが良かったそうです。それから、家庭での電気、ガス代が高騰し、なおかつ、残暑が続いたということで、調理が敬遠されたということで、天ぷら、唐揚げ、コロッケ等の揚げ物類が好調に推移したそうです。昼食、夕食需要の回復も見られたということで、米飯類の動きも良かったそうです。
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以上、食品スーパーマーケットの販売統計調査の結果ということで、最新、2023年10月度のの解説となります。
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全国270社8,370店舗の食品スーパーマーケットの統計結果となります。結論は、既存店が104.3%で好調といっていいかと思います。ここでは、生鮮3品と惣菜について取り上げますので、青果が106.4%、水産が104.1%、畜産が101.0%、惣菜が104.9%ということで、畜産のみやや厳しい結果だったといえます。
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キーワード、3つでていまして、高温、それから、夏物商材が好調だった。逆に、秋冬商材は不振だったそうです。価格上昇、これが好不調に大きな影響を与えると、与えているといっています。単価の上昇が。3つ目が、行事とか、イベントの再開だということになるかと思います。
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さて、細かく見ていきますが、まずは、青果です。106.4%ということで、え、全体の平均を上回る好調な結果となっています。DIも、え、16.8ということで、好調です。全体的に相場高が続いていて、なおかつ、高温も続いているということで、野菜等がですね、特に、サラダ関連とか、炒め物関連が好調だったそうです。果物に関しては、柿やみかん、ぶどう、輸入果実のバナナが好調だったそうです。
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水産ですが、104.1%ということで、堅調な結果です。DIは8.6、やや好調です。相場が落ち着き、入荷が安定してきたということで、え、マグロとかブリなどの刺身類が好調だったそうです。貝、塩干類、ホタテ、魚卵を中心に、こちらも好調だったということで、水産は、非常に堅調な結果になっています。
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畜産ですが、101.0%ということで、やや、厳しい結果です。DIはマイナスの5.7ということで、やや、不調です。相場高傾向が畜産では、マイナスに働いてるということで、牛肉が相場高で苦戦してると。ま、その分、豚肉とか、鶏肉に、え、推移していると。需要が推移しているということですが、牛肉の不振が厳しい結果となっているそうです。加工肉では、ハム、ソーセージ、回復傾向が出てきたということで、ま、今後の動向が気になるところですね。
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惣菜ですが、104.9%ということで、全体の平均を上回っています。DIは20.9ということで、かなり好調です。気温が高かったということで、サラダ関連、冷やし麺類など、涼味ですね、それから、焼き鳥の動きが良かったそうです。それから、家庭での電気、ガス代が高騰し、なおかつ、残暑が続いたということで、調理が敬遠されたということで、天ぷら、唐揚げ、コロッケ等の揚げ物類が好調に推移したそうです。昼食、夕食需要の回復も見られたということで、米飯類の動きも良かったそうです。
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以上、食品スーパーマーケットの販売統計調査の結果ということで、最新、2023年10月度のの解説となります。
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