コンビニ、売上速報、2023年10月度、既存店2 1%!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、売上速報、コンビニということで、2023年10月度を解説します。この売上速報は、毎月ですね、20日前後、11月の今回は20日ですが、え、日本フランチャイズチェーン協会ですね、こちらが公表してる、え、売上速報となります。
***
え、10月度に関してですけれども、え、この統計自体はですね、え、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリー山崎、ローソンの7社の合計になります。店舗数が55,746店舗となっています。
***
まず、結果ですが、既存店が2.1%増ということで、堅調な売上げ、え、成長、成長となっています。ただ、気になるのはですね、店舗数をみますと、55,746店舗なんですが、マイナスの0.2%ということで、昨年と比べて、減少してることです。従って、店舗数を増やしてですね、売上げを伸ばしていくという戦略からですね、客数、客単価をいかに引き上げるか、特に、既存店ですね、が、大きなポイントになってきています。
***
コメントが出ていまして、好天に恵まれ、行楽需要が、あ、あってですね、これによって、おにぎりとか、調理パンとか、菓子、アイスクリーム、ソフトドリンクが好調に推移したということだそうです。では、その既存店の客数、客単価ですが、客数ですね、客数が3.0%増ということで、非常に、え、好調な客数のみでした。一方、客単価の方は、マイナスの0.8%減ということで、やや、厳しい状況です。従って、2.1%の売上高は客数増による押し上げだということが、見てとれます。
***
部門別に見てみますと、加工食品が6.4%、ついで、日販の3.6%ということで、特に、加工食品の伸びが良かったことがポイントかと思います。
***
参考にですが、3社、ファミリーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ローソンの、え、詳細な、え、データを見てみたいと思います。3社合計で、え、平均が103.7%という結果ですので、え、全体よりも良かったということが、見てとれます。ただ、グラフにしたもがこちらですが、個々に見てみますと、赤のファミリーマートがですね、この3社全体を引っ張っていると。ローソンと、え、これがグリーンですね、それから、藍色がセブン-イレブン・ジャパンですが、やや厳しい売上げだったということが、見てとれます。
***
客数、客単価から見ると、先ほどの全体と同じように、え、客数の方の伸びがですね、昨年と比べても、大きいと。客単価は、ほぼ、横ばいで、グリーン、ローソンは10月度は下がったと。え、100%を下回ったいうことで、厳しかった。え、状況です。従って、え、全体でもそうですが、この3社を見ても、客数がですね、売上げを上げる、え、大きなポイントになってきているということが、え、見てとれます。
***
以上、コンビニの売上速報、2023年10月度の解説となります。
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
New! 新刊です!
BayoLinkSで実践するベイジアンネットワーク
*第5章_ベイジアンネットワークでID-POSデータから顧客行動を分析するを執筆しています。
決算短信_決算短信2023リリース
no+eはじめました!
*有料、無料コンテンツ、続々投稿!
1.ダイヤモンド・リテールメディアに、youtube、コラボ投稿!
*パットわかる最新情報、決算短信を詳しく解説!!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_5,042人
*投稿記事:オペレーションズリサーチ学会へ投稿
4.YouTube、チャネル登録はこちら!
5.twwiterはこちら!
« 売上速報、ドラッグストア、ホームセンター、2023年10月、明暗! | Main | 販売統計調査、食品スーパーマーケット、2023年10月度、その1、生鮮3品、惣菜! »
« 売上速報、ドラッグストア、ホームセンター、2023年10月、明暗! | Main | 販売統計調査、食品スーパーマーケット、2023年10月度、その1、生鮮3品、惣菜! »
Comments