売上速報、食品スーパーマーケット、GMS、2023年10月、堅調!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、食品スーパーマーケットの2023年10月度、最新となりますが、売上速報を解説します。
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こちらが集計した25社の全体像となります。No.1はベルク、110.6%。ハローズ、ヤオコー、リテールパートナーズ、いなげやと続いてゆきます。全体の平均が104.2%ということで、堅調な売上げとなっています。
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グラフにしたものが、こちらになりますが、え、ベスト10を集計していますけれども、全て100%ラインを超えてきています。赤が売上高です。個々に見ていきますと、グリーンが、え、伸びてるということで、グリーンは客数ですが、客数が伸びて、売上げを押し上げている企業が多いのが特徴です。ただ、リテールパートナーズとかですね、え、マックスバリュー関東、アークス等は、え、この藍色、客単価の方が伸びて、売上げを支えています。
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こちら側は、え、昨年との比較、3ヶ月ですけれども、全体増です。昨年と比べて、赤、売上高が8、9、10、3ヶ月連続で右上がりということで、堅調な売上げです。客数、客単価から見ると、客単価、藍色ですね、こちらの方が、え、売上げを支えてるということが見て取れます。
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参考に、GMSの方ですが、103.1%ということで、こちらも堅調です。No.1は、サンエー、イオン北海道、イズミヤ、PLANT、イオ九州と続いていきます。集計した9社のうち、7社が100%を超え、8番目のイズミと9番目のイトーヨーカ堂、こちらの方が100%を割っているところが、気になるところです。
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ではですね、他の業態と比較したものですが、スーパーマーケットは堅調です。それから、え、GMSですね、GMSも堅調です。これ以外でも、コンビニ、ドラッグストアも堅調です。やや気になるのは、これまで伸び率が非常に高かった百貨店が110%を割るということで、伸び率が下がってきたところが気になります。一方、ホームセンターの方ですね、こちらの方も厳しい状況で、3ヶ月連続で100%を割るということで、え、明暗が分かれたホームセンターの結果となっています。
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以上、食品スーパーマーケットとGMSですね、え、売上速報、最新、10月度の解説となります。
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