決算短信の解説、ダイイチ、2023年9月、本決算、増収減益!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、ダイイチが11月10日に公表した2023年9月期の本決算の決算短信の解説をします。決算短信は、え、この表紙2枚がポイントでして、P/L、BS、CF、キャシュフロー計算書ですね、これに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されいます。
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早速、P/Lから見ていきますが、売上高が3.2%増、営業利益が5.0%減ということで、増収、減益の、やや、厳しい決算となっています。EPS、1株当たりの、え、当期純利益ですが、108.04円ということで、昨年よりも増加しています。ROE、8.0%、ROA、8.0%ということで、本決算ですので、ROE、ROAの方も公開されています。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資産比率です。67.5%ということで、昨年よりも若干、増加しています。財務は安定しています。BPS、1株当たりの純資産ですが、1,387.49円となっています。え、こちらも昨年よりも増加しています。
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キャッシュフローですが、営業活動、投資活動、財務活動、そして、現金が公開されています。ポイントは、投資活動によるキャッシュフロー、営業活動によるキャッシュフローの何%を配分したかを計算すると、12.49%です。したがって、かなり、投資を控えていることが見てとれます。財務は31.48%、内部留保が117.80%ですので、内部留保の方に厚く現金を配分したということが受け取れるかと思います。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、え、25円、で、今期予想が26円ですので、1円増配の予想です。
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これを踏まえて、通期予想ですけれども、え、売上高は4.1%増、営業利益が14.2%減ということで、増収減益を予想しています。1株当たりの当期純利益、EPSですが、97.77円を予想しています。ただ、今期が108.04円でしたので、え、若干ですね、減少する予想です。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、11,438,640株ということで、昨年と全く同じ株式数です。従って、変化はありません。
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これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、決算発表日が11月10日です。翌営業日、13日ですが、え、株価は、赤、終り値ですが、横ばいです。従って、投資家は、今後の動向を冷静に見極めているといえそうです。現状、840円の株価、PERは9.05倍、PERは、え、PBRは、え、0.61倍ということで、どちらも低い水準ですので、株価は割安感のある水準といえるかと思います。
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以上、ダイイチが11月10日に公表した2023年9月期の本決算の決算短信の解説となります。
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早速、P/Lから見ていきますが、売上高が3.2%増、営業利益が5.0%減ということで、増収、減益の、やや、厳しい決算となっています。EPS、1株当たりの、え、当期純利益ですが、108.04円ということで、昨年よりも増加しています。ROE、8.0%、ROA、8.0%ということで、本決算ですので、ROE、ROAの方も公開されています。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資産比率です。67.5%ということで、昨年よりも若干、増加しています。財務は安定しています。BPS、1株当たりの純資産ですが、1,387.49円となっています。え、こちらも昨年よりも増加しています。
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キャッシュフローですが、営業活動、投資活動、財務活動、そして、現金が公開されています。ポイントは、投資活動によるキャッシュフロー、営業活動によるキャッシュフローの何%を配分したかを計算すると、12.49%です。したがって、かなり、投資を控えていることが見てとれます。財務は31.48%、内部留保が117.80%ですので、内部留保の方に厚く現金を配分したということが受け取れるかと思います。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、え、25円、で、今期予想が26円ですので、1円増配の予想です。
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これを踏まえて、通期予想ですけれども、え、売上高は4.1%増、営業利益が14.2%減ということで、増収減益を予想しています。1株当たりの当期純利益、EPSですが、97.77円を予想しています。ただ、今期が108.04円でしたので、え、若干ですね、減少する予想です。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、11,438,640株ということで、昨年と全く同じ株式数です。従って、変化はありません。
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これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、決算発表日が11月10日です。翌営業日、13日ですが、え、株価は、赤、終り値ですが、横ばいです。従って、投資家は、今後の動向を冷静に見極めているといえそうです。現状、840円の株価、PERは9.05倍、PERは、え、PBRは、え、0.61倍ということで、どちらも低い水準ですので、株価は割安感のある水準といえるかと思います。
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以上、ダイイチが11月10日に公表した2023年9月期の本決算の決算短信の解説となります。
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