売上速報、コンビニ、百貨店、2024年2月度!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニと百貨店の売上速報ということで、2024年2月度を解説します。
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まずは、コンビニからですが、ここでは3社を集計してあります。No.1は、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン・ジャパンと続いていきます。え、全体では102.7%ということで、堅調です。客数、客単価で見ると、客数が101.1%、客単価が101.5%ということで、バランスよく売上げを伸ばしてることが見てとれます。
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気になるのは、セブン-イレブン・ジャパンで、100%そこそこということで、え、他のローソン、ファミリーマートルと比べても、伸び率が低いところが気になります。グラフにしたものがこちらになりますが、やはり、藍色のセブン-イレブン・ジャパンが、え、100%そこそこ、3ヶ月連続ですので、気になる傾向です。客数、客単価で見たものがこちらになりますが、どちらもバランスよくえ伸ばしてるという傾向はあるかと思います。
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では、百貨店の方ですが、126.2%ということで、好調です。え、No.1は、J.フロント リテイリング、三越伊勢丹、エイチ・ツー・オー・リテイリング、高島屋と続いてゆきます。グラにしたものがこちらですが、いずれも100%を大きく上回るということで、百貨店全体が好調であることが見て取れます。え、3ヶ月の推移を見たものがこちらですが、ただ、昨年の方が伸び率は高かったということで、2月は閏年ですので、1日多いということを加味すると、やや気になるかなと思います。
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さて、全体の業態を比較したものですが、百貨店は絶好調です。え、コンビニはですね、ちょっと、やや厳しい状況になるかと思います。え、さらに厳しいのが、ホームセンターで、100%を下回わるということで、全業態の中でも、え、ホームセンターは厳しい結果となっています。
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以上、コンビニと百貨店の2024年2月度の売上速報、最新の解説となります。
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