コンビニ、売上速報、2024年5月、既存店、101 2%!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、コンビニの売上速報ということで、2024年5月度を解説します。この売上速報は、日本フランチャイズチェーン協会が毎月公表してるんですが、6月20日に公表された最新の5月度の結果となります。
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既存店ですが、1.2%増ということで、堅調な結果となっています。ただ、気になるのは、え、店舗数で、55,641店舗を集計してるんですが、全体として0.1%のマイナスということで、店舗数が伸び悩んでいることです。ま、従って、コンビニのビジネスモデルが、え、新店を増やしてですね、売上げを上げていくという流れからですね、既存店を活性化して、売上げを上げていくという大きな転換が起こってるというところが、ここで見てとれます。
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ま、ちなみに、この55,641店舗は、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ローソンの7社となっています。
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さて、その既存店ですが、客数が1.7%増、客単価が0.5%のマイナスということで、客数が売上げを押し上げてることが鮮明です。コメントを見てみますと、新型コロナウイルス5類、以降後ということで、初めてのゴールデンウィークだったそうです。従って、客数が増加したっていうことで、実際に増加していることが見て取れます。商品としては、カウンター商材、おにぎり、パン、デザート、ソフトドリンク等が好調だったそうです。実際、この中の菓子とか、ソフトドリンクは加工食品などと思いますが、2.2%増ということで、好調でした。
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さて、この中でですね、3社、主要3社をより深く見てみたいと思います。ファミリーマート、ローソン、セブンーイレブン・ジャパンですが、101.5%ということで、全体の平均を上回っています。ただ、個々に見ていくと、グラフにしたものがこちらですが、藍色のセブン-イレブン・ジャパンは3ヶ月連続で100%そこそこということで、厳しい状況が続いています。
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好調なのは、赤の、え、ファミリーマート、それからグリーンのローソンでして、この2社がむしろ伸ばしてると言っていいかと思います。客数、客単価で見てみますと、客数が、え、伸び始めたということで、特に、5月度はですね、客数が良かったと。これ、セブンーイレブン・ジャパンも良かったですね。え、100.9%ということで、100%をクリアしてます。一方、客単価の方は厳しい状況で、赤のファミリーマートは良かったんですが、セブンーイレブン、ローソン共に100%を割っています。
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以上、え、5月度、最新となりますが、コンビニの売上速報ということで、え、その解説となります。
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既存店ですが、1.2%増ということで、堅調な結果となっています。ただ、気になるのは、え、店舗数で、55,641店舗を集計してるんですが、全体として0.1%のマイナスということで、店舗数が伸び悩んでいることです。ま、従って、コンビニのビジネスモデルが、え、新店を増やしてですね、売上げを上げていくという流れからですね、既存店を活性化して、売上げを上げていくという大きな転換が起こってるというところが、ここで見てとれます。
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ま、ちなみに、この55,641店舗は、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ローソンの7社となっています。
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さて、その既存店ですが、客数が1.7%増、客単価が0.5%のマイナスということで、客数が売上げを押し上げてることが鮮明です。コメントを見てみますと、新型コロナウイルス5類、以降後ということで、初めてのゴールデンウィークだったそうです。従って、客数が増加したっていうことで、実際に増加していることが見て取れます。商品としては、カウンター商材、おにぎり、パン、デザート、ソフトドリンク等が好調だったそうです。実際、この中の菓子とか、ソフトドリンクは加工食品などと思いますが、2.2%増ということで、好調でした。
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さて、この中でですね、3社、主要3社をより深く見てみたいと思います。ファミリーマート、ローソン、セブンーイレブン・ジャパンですが、101.5%ということで、全体の平均を上回っています。ただ、個々に見ていくと、グラフにしたものがこちらですが、藍色のセブン-イレブン・ジャパンは3ヶ月連続で100%そこそこということで、厳しい状況が続いています。
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好調なのは、赤の、え、ファミリーマート、それからグリーンのローソンでして、この2社がむしろ伸ばしてると言っていいかと思います。客数、客単価で見てみますと、客数が、え、伸び始めたということで、特に、5月度はですね、客数が良かったと。これ、セブンーイレブン・ジャパンも良かったですね。え、100.9%ということで、100%をクリアしてます。一方、客単価の方は厳しい状況で、赤のファミリーマートは良かったんですが、セブンーイレブン、ローソン共に100%を割っています。
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以上、え、5月度、最新となりますが、コンビニの売上速報ということで、え、その解説となります。
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