決算短信の解説、イズミ、2025年2月期、第1四半期、減収減益！

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、イズミが8月28日に公表した2025年2月期の第1四半期決算の決算短信を解説します。
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決算短信は、この表紙2枚がポイントです。P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。ま、ちなみに、え、イズミはですね、2月15日に、え、ランサムウェア感染、え、これが起こりましてですね、え、決算の発表が今日まで遅れて、え、28日までですね、8月の、え、遅れていたという状況です。
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さて、え、早速、P/Lから見ていきますが、営業収益が4.8％減、営業利益が28.7%減ということで、減収、大幅減益の厳しい決算となっています。EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、55.00円ということで、こちらも昨年と比べて、かなり、え、下がってます。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。56.6％ということで、こちらも若干ですが、下がっています。ただ、安定した数値といえます。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると89円、今期予想が90円ですので、1円増配の予想です。
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これを踏まえて、通期予想ですが、え、営業収益が11.9％増、営業利益が15.7減ということで、増収、減益を予想しています。進捗率を計算すると、20.7％、22.0％ですので、この水準に届くかどうか気になるところです。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、201.35円となっています。先ほどの第1四半期が55.00円でした。従って、単純に4倍すると、220円となります。109.3%となりますので、ほぼ、この通り進むのではないかという予想が立ちます。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、71,665,200株ということで、これ昨年と全く同じ株式数です。従って、変化はありません。
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これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかですが、え、決算発表日が8月28日、ここになりますが、翌、営業日、29日ですが、売買高、オレンジが大きく跳ね上がって、赤、株価、終わり値です。終わり値ですが、大きく下がっています。従って、投資家は、売りと見たようです。現状、3,244円の株価、PERは16.11倍、PBRは0.82倍ということで、PBRが、特に、1.00倍を下回るということで、気になる水準です。従って、割安感のある株価水準と言えるかと思います。
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以上、イズミが8月28日に公表した2025年2月期の第1四半期決算の決算短信の解説となります。

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