スーパーマーケット、販売頭頸調査、2024年9月、その1、生鮮、惣菜!
ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、スーパーマーケットの販売統計調査ということで、その1、生鮮と惣菜、最新の2024年9月度を解説します。
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この販売統計調査は、全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会の食品スーパーマーケットの業界3団体が毎月公表してる、え、資料となります。今回は最新、10月22日に公開された2024年9月度の速報となります。集計企業は8,389店舗、270社となっています。今回は、その1ですので、え、生鮮3品と惣菜について解説します。
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まず全体像ですが、102.1%ということで、堅調な結果となっています。青果は103.8%、水産は101.8%、畜産は101.3%、惣菜は102.8%となっています。キーワード、3つ出ていまして、残暑による夏物商材好調、え、米関連需要増、それから、前年との曜日巡り、え、三連休の1回増という3つの条件が重なって、102.1%に、え、繋がったというコメントです。
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さて、え、青果から入っていきますが、103.8%、平均も超えてきました。DIは10.2、好調です。え、猛暑、それから、天候不順、え、相場高があったということで、土物、根菜類、玉ねぎとか、じゃがいもですね、が好調だったそうです。え、サラダ野菜、トマト、レタスも好調だそうです。気温が高くて、鍋物関連は苦戦したということだそうです。
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果物ですが、相場高が続いてるということで、カットフルーツが好調、それから、ブドウ、りんご、なしも好調だそうです。ただ、輸入果実は、え、バナナとか、オレンジとかになりますが、好不調、分れたそうです。
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水産ですが、101.8%ということで、え、平均を下回りました。DIは1.4、やや好調です。旬のサンマが豊漁で入荷が早くて、好調だったそうです。刺身類、うなぎ類も好調。カツオ、ブリも好調だそうです。塩干はシラスだと、チリメン類が回復傾向にあるそうです。冷凍水産品ですが、カニ、エビは価格高騰で苦戦したそうです。
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畜産ですが、101.3%ということで、全体の平均を下回りました。DIも-0.3ということで、やや不調です。相場高、輸入肉の高騰に懸念。え、鍋関連も、え、気温高で苦戦したということだそうです。牛肉ですが、銘柄牛は健闘してるそうです。豚肉、相場が落ち着き、回復傾向だそうです。鶏肉、値頃感があるので、全体が、え、鶏肉の方にシフトしてるということだそうです。挽肉、小間切れの動きが全体的にいいそうです。加工肉ですが、高値傾向で、ま、値上げがありましたんで、苦戦してるそうです。
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最後、惣菜ですが、102.8%ということで、全体を若干、上回りました。DIは12.9ということで、好調です。猛暑ということで、冷やし麺類、え、惣菜類、サラダが好調だそうです。自宅での調理を懸念する、え、敬遠ですね、敬遠する傾向が出てるということで、天ぷらなど、揚げ物類が好調だそうです。米不足の影響ということで、おにぎり、米飯類が好調だそうです。土用二の丑ですね、え、国産は価格上昇で苦戦したそうです。寿司ですが、猛暑で持ち帰り敬遠ということで、厳しかったそうです。
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以上、え、販売動向調査、スーパーマーケットということで、その1、生鮮と惣菜の解説となります。
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この販売統計調査は、全国スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会の食品スーパーマーケットの業界3団体が毎月公表してる、え、資料となります。今回は最新、10月22日に公開された2024年9月度の速報となります。集計企業は8,389店舗、270社となっています。今回は、その1ですので、え、生鮮3品と惣菜について解説します。
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まず全体像ですが、102.1%ということで、堅調な結果となっています。青果は103.8%、水産は101.8%、畜産は101.3%、惣菜は102.8%となっています。キーワード、3つ出ていまして、残暑による夏物商材好調、え、米関連需要増、それから、前年との曜日巡り、え、三連休の1回増という3つの条件が重なって、102.1%に、え、繋がったというコメントです。
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さて、え、青果から入っていきますが、103.8%、平均も超えてきました。DIは10.2、好調です。え、猛暑、それから、天候不順、え、相場高があったということで、土物、根菜類、玉ねぎとか、じゃがいもですね、が好調だったそうです。え、サラダ野菜、トマト、レタスも好調だそうです。気温が高くて、鍋物関連は苦戦したということだそうです。
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果物ですが、相場高が続いてるということで、カットフルーツが好調、それから、ブドウ、りんご、なしも好調だそうです。ただ、輸入果実は、え、バナナとか、オレンジとかになりますが、好不調、分れたそうです。
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水産ですが、101.8%ということで、え、平均を下回りました。DIは1.4、やや好調です。旬のサンマが豊漁で入荷が早くて、好調だったそうです。刺身類、うなぎ類も好調。カツオ、ブリも好調だそうです。塩干はシラスだと、チリメン類が回復傾向にあるそうです。冷凍水産品ですが、カニ、エビは価格高騰で苦戦したそうです。
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畜産ですが、101.3%ということで、全体の平均を下回りました。DIも-0.3ということで、やや不調です。相場高、輸入肉の高騰に懸念。え、鍋関連も、え、気温高で苦戦したということだそうです。牛肉ですが、銘柄牛は健闘してるそうです。豚肉、相場が落ち着き、回復傾向だそうです。鶏肉、値頃感があるので、全体が、え、鶏肉の方にシフトしてるということだそうです。挽肉、小間切れの動きが全体的にいいそうです。加工肉ですが、高値傾向で、ま、値上げがありましたんで、苦戦してるそうです。
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最後、惣菜ですが、102.8%ということで、全体を若干、上回りました。DIは12.9ということで、好調です。猛暑ということで、冷やし麺類、え、惣菜類、サラダが好調だそうです。自宅での調理を懸念する、え、敬遠ですね、敬遠する傾向が出てるということで、天ぷらなど、揚げ物類が好調だそうです。米不足の影響ということで、おにぎり、米飯類が好調だそうです。土用二の丑ですね、え、国産は価格上昇で苦戦したそうです。寿司ですが、猛暑で持ち帰り敬遠ということで、厳しかったそうです。
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以上、え、販売動向調査、スーパーマーケットということで、その1、生鮮と惣菜の解説となります。
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