決算短信の解説、フジ、2025年2月期、第2四半期決算！

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はフジが10月7日に公表した2025年2月期の第2四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントです。P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lから見ていきますが、営業収益が0.7％増、営業利益が14.6%減ということで、増収減益の厳しい決算となっています。EPS、1株当たり中間純利益ですが、29.12円ということで、こちらも大きく減少しています。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。49.2%ということで、若干、昨年よりも減少してるところが気になるところです。配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、30円、今期予想が30円ですので、変化はありません。
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これを踏まえて、投資、え、通期予想ですが、営業収益が1.1％増、営業利益が2.6％増ということで、増収増益を予想しています。ただ、進捗率を計算すると、49.6%、33.4%ですので、特に、営業利益の方がこの数字に届くかどうか気になるところです。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、92.29円を予想しています。先ほどの第2四半期が29.12円でした。従って、単純に2倍すると58.24円となります。63.1%ですので、この数字に届くかどうか、気になるところです。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、86,856,954株ということで、これ昨年と全く同じ株式数です。従って、変化はありません。
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これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、決算発表日が10月7日、翌営業日、10月8日ですが、売買高、オレンジ、若干、上昇して、え、株価、赤、終わり値でですが、ほぼ横ばいです。従って、投資家は、今後の動向を冷静に見極めていると言えそうです。現状、2,077円の株価、PERは22.51倍、PBRは0.83倍ということで、PBRが1.00倍を下回わるということで、気になる水準です。従って、株価は割安感のある、え、水準と言えるかと思います。
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以上、フジが10月7日に公表した2025年2月期の第2四半期決算の決算短信の解説となります。

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