アヲハタ、大量のジャム瓶で売り場華やか 1000店に拡大!
アヲハタ、大量のジャム瓶で売り場華やか 1000店に拡大https://t.co/jcshg9NUmj
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 29, 2025
PI研のコメント:
1.日経新聞が3/30、「アヲハタ、大量のジャム瓶で売り場華やか 1000店に拡大」との見出しの記事を配信しました。元の記事は日経トレンドです。ジャム売場がアヲハタにより、劇的に変わり、ジャムの売上を押し上げていると内容です。売場の写真を見ると、「鉄カゴ山盛りコーナージャック」という名称がぴったりのジャムの売場といえます。すでに、1,000店舗の食品スーパーマーケットで採用されているとのことです。
2.仕掛けたのはアヲハタとのことで、アヲハタ55を今年リニューアルし、また、55周年にあたるとのことで、思い切った陳列の演出を試みたとのことです。今回の仕掛けはかなり周到に用意し、現場、製造、企画、一体となった取り組みがなされたとのことで、アヲハタ始まって以来の動きだそうです。
3.アヲハタは親会社がキューピーですので、これまで、製造がメインだったとのことです。実際、「以前は、親会社のキユーピーの営業社員がマヨネーズなどと合わせてジャムを売り込む体制を敷いており、自社では売り込んでいなかった」とのことです。それが「14年に、アヲハタに営業部門を移管。まだ11年と歴史が浅いものの、同社が独自に築き上げたジャムに軸足を置いた営業推進体制」が動き始め、今回の55周年で花が開いたようです。
4.記事にもあるようにロケットスタートが切れたとのことですが、これはまだ仕掛けの始まりに過ぎないそうで、今後、業界でも初めての「春夏バージョンのさわやかブレンド」と、「秋冬バージョン」と、これまでの年間1回を2回にし、しかも、JANコードはそのままで継続性を重視し、年間を通じてのジャムの活性化を図ってゆくとのことです。
5.アヲハタ、これ以外にも様々な仕掛けを用意しているそうで、今年は、強気の攻めでジャムを盛り上げてゆくとのことです。それにしても、「鉄カゴ山盛りコーナージャック」が全国で定着したとのことで、ジャムの新たなマーチャンダイジングの時代が始まったといえそうです。
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