チーズ人気伸びる 外食フェア続々、工房こだわり増し増し!
チーズ人気伸びる 外食フェア続々、工房こだわり増し増しhttps://t.co/D2pHg8sc3n
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 18, 2025
PI研のコメント:
1.日本経済新聞が5/18、「チーズ人気伸びる 外食フェア続々、工房こだわり増し増し」との見出しの記事を配信しました。チーズの消費額がここ数年、上昇基調にあり、「総務省の家計調査によると2024年のチーズの1世帯あたり年間支出額は7096円で過去最高となった。4722円だった14年と比べるとおよそ1.5倍だ。」とのことです。
2.記事の中では、その事例として、外食を取り上げています。「びっくりドンキーはチーズ尽くしの「たっぷりチーズインバーグディッシュ」」や「「渋谷チーズスタンド」は都内の牧場から仕入れた新鮮な牛乳を使ったチーズ」などです。これ以外でも記事では、日本ケンタッキー・フライド・チキンが「チーズ愛好者向けの「チーズにおぼれる」シリーズ」を今年も「25年は「チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)」や「チーズにおぼれるツイスター」など4種類の新商品を発売」とのことです。
3.記事の中では言及されていませんでしたが、食品スーパーマーケットのチーズ売場もここ最近大きく変化しており、各社、様々な工夫が見られます。特に、「おつまみチーズ」の商品開発は激しく、わさび、明太子、トリュフ、アボカド&わさび醤油風味などに加え、北海道湧別産ホタテ、神戸牛を活用した商品などが売場に登場しています。
4.さらに、世界のチーズを集めたチーズ専門店のようなコーナーとワインとの融合売場などを作る食品スーパーマーケットも現れ、各社がチーズに力を入れて来ています。消費者は外食だけでなく、食品スーパーマーケットからの購入も、チーズの消費を後押ししているといえます。
5.チーズの消費が今後どこまで伸びるか、外食の商品開発に加え、食品スーパーマーケットのチーズ売場の動向にも注目です。
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