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June 30, 2025

キリン「生茶」、若者つかんだ「気分上がる」新パッケージ 7週で1億本!

PI研のコメント:
1.6/27の日本経済新聞が「キリン「生茶」、若者つかんだ「気分上がる」新パッケージ 7週で1億本!」との見出しの記事を配信しました。日経クロストレンドの記事を転載したものです。キリンの生茶が18年ぶりに出荷数量が3000万ケースを越えるヒットとのことで、その要因を探ったものです。
2.緑茶市場は、「緑茶飲料の王者は伊藤園の「お〜いお茶」で揺るぎないが、同市場2位以下のブランドは2024年のリニューアル合戦で明暗が分かれた。」とのことです。その明となったのがキリンの生茶だそうです。
3.「特に生茶はリニューアル発売から7週間で累計1億本を突破し、ブランド史上最高クラスの販売数量を記録。その勢いは止まらず、・・」とのことで、依然として売れ続けているとのことです。
4.その要因は「コモディティー化した市場でいかに買ってもらうか」を突き詰め、「「当たり前」からの脱却だった。「和風」や「本格」、「緑色」といった緑茶の持つ固定観念を捨て、ペットボトルの緑茶というカテゴリーから離れ、「生茶」という商品を改めて考えることにした」とのことです。
5.結果、「商品を選ぶ理由を深掘りした結果、「身近にあると『気分が上がる』という共通点が見えてきた」と、ここにたどり着き、パッケージを一新、「中でも従来のパッケージとは一線を画す、「白地にしずくの意匠を配したパッケージ」は、予想以上に好意的な反応を集めた。」とのことです。
6.記事の中では、「23年にリニューアルしたパッケージ(左)と24年にリニューアルしたパッケージ(右)」の説明文とともに、旧商品と新商品の写真も掲載していますが、いままでのグリーンのイメージが白のイメージへ刷新されていることがわかります。
7.コモデティ商品は中々シェアの変化は起きにくい分野ですが、今回、生茶が緑茶市場に新風を巻きこんだといえます。ただ、No.1のおーいお茶とはまだ距離があり、どこまで差を縮めてゆくのか、今後の動向に注目です。

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