ファミマ、AI発注で販売量を予測 売り逃し・廃棄減らす!
ファミマ、AI発注で販売量を予測 売り逃し・廃棄減らすhttps://t.co/78e71pUrOl
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 9, 2025
PI研のコメント:
1.ファミリーマートがいよいよAI発注の導入に踏み切るそうです。7/9、日本経済新聞が「ファミマ、AI発注で販売量を予測 売り逃し・廃棄減らす」との見出しの記事を配信しました。
2.AI発注はすでに、食品スーパーマーケット、ドラックストア、コンビニなどではじまっており、欠品、過剰在庫の削減など効果が出始めています。ただ、AIは日進月歩、また、発注に必要な学習データは何が決め手となるかなど、まだまだ研究余地は大きいといえます。
3.それでも、ベテラン社員、パートさんと比べ、精度は落ちても、平均的な発注担当者よりは精度が高いとのことで、導入が進んでいます。記事の中でも、「これまでは店長の経験則などに基づいて発注量を決めていた。」、「発注支援システムを先行導入した店舗では4〜6%ほど欠品率を改善する効果が見られた。」とのことで、効果が確認できたとのことです。
4.ちなみに、発注の難しさは発注数量を分解すると、=PI値×客数=PI値×ID数×頻度=PI値×(新規顧客+既存顧客)×頻度となるため、突き詰めれば突き詰めるほど、予測項目が複雑になります。AIでは、これらの項目をひとつ、ひとつ予測するのではなく、ダイレクトに様々な発注に影響を与えそうな学習データから、直接、答えを導くといえます。
5.AIならではの芸当ですので、人間の直観に近い算出の仕方ともいえます。したがって、その答えを原則、信じるしかありませんので、結果、発注をAIに委ねることになるといえます。
6.本来、AIは人間にとって代わるものではなく、人間の補助、支援ツールであるべきかと思いますが、現在は人間の代替として進みつつあり、今回のファミリーマートもその方向のように見えます。
7.「6月末に全国の500店舗で導入を始め、全国の店舗に順次広げる。」とのことですので、年内には全店に広がると思いますが、その結果、業績はもちろんですが、従業員、パートさんのやる気、能力改善、給料アップ等につながってゆくのか、今後の動向に注目です。
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
New!
2025年度版、リリース_7/14!!
食品スーパー_財務3表連環分析2025
*上場食品スーパー、約40社の財務3表、3年間の連環分析となります。
*随時、改定してゆきます。
新刊です!
BayoLinkSで実践するベイジアンネットワーク
*第5章_ベイジアンネットワークでID-POSデータから顧客行動を分析するを執筆しています。
1.ダイヤモンド・リテールメディアに、youtube、コラボ投稿!
*パットわかる最新情報、決算短信を詳しく解説!!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_6,029人
*投稿記事:オペレーションズリサーチ学会へ投稿
4.YouTube、チャネル登録はこちら!
5.X(twwiter)はこちら!
« セブン&アイの3〜5月、店舗売却益で純利益2倍 国内コンビニは苦戦! | Main | セブンイレブン、「100円おにぎり」が映す苦境 競合2社に勢い劣る! »
« セブン&アイの3〜5月、店舗売却益で純利益2倍 国内コンビニは苦戦! | Main | セブンイレブン、「100円おにぎり」が映す苦境 競合2社に勢い劣る! »


Comments