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August 20, 2025

コメ店頭価格5キロ3737円 上げ幅最大、新米流通で反転!

PI研のコメント:
1.5kgの米の店頭価格が反転、上昇しはじめたとのことです。日本経済新聞が8/18、「コメ店頭価格5キロ3737円 上げ幅最大、新米流通で反転」との見出しの記事を配信しました。
2.その要因は大きく2点、1点目は新米の登場により、需要が政府備蓄米から新米へと移りつつある点だそうです。そして、もうひととつは、味の差による銘柄米への回帰が見られる点だそうです。
3.実際、数字にもその傾向は表れています。「8月4〜10日時点のコメの平均店頭価格(5キログラム)は、前週に比べ195円(5.5%)高い3737円だった。上昇は2週ぶり。」と、5.5%と大きく5kg米の価格が上昇したことです。さらに、「備蓄米を使った商品も含む「ブレンド米など」の全体の販売量に占める比率は48%と前週から7ポイント低下した。」とのことです。
4.気になるのは、これまで政府備蓄米を購入していた層がここへ来て、本格的なリピート購買に入っており、恐らく、リピート率が大きく下がり始めていることにあるのではと推測できることです。
5.一般的に、売上げの上昇は、新規の消費者とリピートの消費者の足し算にありますが、政府備蓄米では新規も減少傾向にあると思われますが、それ以上に、リピートの消費者が大きく減少していることにあるのではと思われます。
6.記事の中では、「全国のスーパー約1000店舗を対象にしたKSP-SP(東京・港)のPOS(販売時点情報管理)情報に基づき、平均店頭価格をまとめた。」とのことですので、POSデータのみで集計しています。これにID-POSデータでの集計が加わると、新規、リピートの動向まで数字で確認できます。
7.この新規とリピートの動向が今後の予想にも役立ち、施策にも反映できるデータとなると思いますので、是非、検証に活用して欲しいと思います。特に今後は、新米の新規がどのような傾向を示すか、気になるところです。

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