輸入米「導入済・検討」食品メーカーの3割 6割がコメ確保減!
輸入米「導入済・検討」食品メーカーの3割 6割がコメ確保減https://t.co/ZKG3CwKkwU
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 31, 2025
PI研のコメント:
1.日本経済新聞が8/31、「輸入米「導入済・検討」食品メーカーの3割 6割がコメ確保減」との見出しの記事を配信しました。「調査はパックご飯や冷凍食品、日本酒、米菓などを扱う食品メーカー35社を対象に実施した。6月にアンケートを配布し、7月中旬までに19社から回答を得た。」とのことです。
2.米を扱う食品メーカーの6月時点の動向を知る上で貴重なアンケート調査といえます。記事の中では、「回答企業の12社(63%)が「コメの確保量が前年を下回った」と答えた」とのことで、米の調達が厳しい状況に陥っているとのことです。
3.さらに、記事の中では、この状況を乗り切るために、各社の施策をグラフにしていますが、これを見ると、「最も多かったのが「値上げ」で15社だった。」であり、ダントツの1位となっています。
4.ついで、「調達先の変更」が6社、「銘柄指定をしない」が5社」と続きますが、回答企業数は「値上げ」の約1/3ですので、値上げで、現状を乗り切っていることが鮮明です。また、これ以外の回答では、休売・終売、そして、輸入米と続きます。
5.記事のタイトルにある輸入米の検討にも入っていることがわかり、今後、輸入米へ舵を切る企業も増えそうです。実際、「三幸製菓は「一部の米菓商品に活用することを検討している」としている。亀田製菓は「品質を維持した上で安定して商品を供給するため、現在も必要に応じて外国産米の使用比率を見直している」という。」と、特に、菓子メーカーが検討しているようです。
6.米不足は、新米が登場し、政府備蓄米も9月以降も延長が決まりましたが、これだけでは賄えず、中長期的な米不足が続く見込みです。結果、消費者だけでなく、米を扱う食品メーカーにとっても重要な経営問題といえます。
7.今後、各、食品メーカーが本格的に輸入米に舵を切るのか、その動向に注目です。
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