日経平均急反発、イオンが最高値 「非AI」へのマネー流入が支えに!
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— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 15, 2025
PI研のコメント:
1.10/15の日本経済新聞が「日経平均急反発、イオンが最高値 「非AI」へのマネー流入が支えに」との見出しの記事を配信しました。この日の日経平均株価が急反発した動向を取り上げたものです。
2.注目はイオンです。イオンが10/14、前日に公表した2026年2月期の第2四半期決算を受けて、投資家の買いが殺到、「イオン株の上昇が目立った。一時前日比11%高の2084円まで上昇し、8月22日以来約2カ月ぶりに上場来高値を更新した。」とのことです。
3.イオンの株価は、「指数上昇寄与度では8位にランクインした。」と、上場企業の中でも極めて指数寄与度が高かったとのことで、この日、注目の株価だったとのことです。
4.現在、イオンを含め、2月期決算の小売業の中間決算の公表が真っ最中であることから、「イオンなど一部の小売り株が好決算を理由に買われた」とのことです。また小売業は、比較的、政治リスクから影響を受けにくいということで、買われた面もあるとのことです。
5.この日、イオン以外でも、「米関税政策への懸念が根強かった建機や農機関連にも資金が集まった。」とのことで、クボタ、鹿島、五洋建設などの株価も上昇したそうです。また、「中国が9日に一部のレアアースやその採掘、精錬に必要な技術の輸出を規制すると発表したことがきっかけ」で、レアアース関連の東洋エンジニアリングや三井海洋開発などの株価も急上昇したそうです。
6.ここ最近、株価は上下変動が激しく、落ち着かない状況ですが、イオンが投資家から注目されるなど、決算の動向も踏まえ、小売業への関心が投資家から高まっているとのことです。今後公表される3月期決算企業の小売業の動向にも注目です。
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