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January 01, 2026

コメ不足一転、膨らむ在庫 農家の「足腰」弱く供給リスクなお!

PI研のコメント:
1.米の価格がいつ急落してもおかしくない緊張状態が続いているようです。12/29の日本経済新聞が「コメ不足一転、膨らむ在庫 農家の「足腰」弱く供給リスクなお」との見出しの記事を配信しました。米の価格は需要供給の法則により、大きな流れが決まるといえますが、その供給が在庫という目に見える形で顕在化しているようです。
2.記事によれば、「新潟県内のある倉庫。新米が詰まった30キログラム袋が天井に届きそうなほど積み上がる。「もう収まりきらない。ここだけじゃなく、各地で満杯だよ」。中堅コメ卸の幹部はこぼした。」とのことです。
3.ここでは米どころ新潟の状況ですが、全国的に、新米が在庫過多になっているようです。実際、「農林水産省によると、コメの民間在庫は11月末時点で前年同月比70万トン(27%)増の329万トンだった。」そうです。これは、「11月末としては3年ぶりの高水準。増加幅は比較可能な08年以降で最大だった。」そうです、
4.さらに、記事では、「コメ不足は既に解消している。」と断定もしています。であるにもかかわらず、まだ、米は5kg、店頭価格が4000円台と、高値が続いていますので、これは需要供給の法則が機能し始めれば、いゆる神の見えざる手が働き、均衡価格、すなわち、下がるのは時間の問題のように見えます。
5.2026年度は、この数年、米の不安定な価格が続きましたが、逆流、突然の値下げがいつ起こってもおかしくない緊張状態の世界に入ると思われます。
6.記事の最後では「価格急落に備えたセーフティーネットを含め、コメの安定供給に向けた具体的な議論はこれから。」と、政治が追い付いていないとのことです。米の価格がどう動くか、2026年度、まずは正月明け、1月の米の店頭価格の動向に注目です。

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