ニチレイが物流受託拠点を「集約」 食品メーカー向け、配送を効率化!
ニチレイが物流受託拠点を「集約」 食品メーカー向け、配送を効率化https://t.co/nJvP4NkoQ4
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) January 4, 2026
PI研のコメント:
1.「ニチレイが物流受託拠点を「集約」 食品メーカー向け、配送を効率化」との見出しの記事が日本経済新聞社から1/4、配信されました。物流問題が深刻化する中、冷蔵食品の物流ですが、ニチレイが解決策を提示したといえます。
2.物流問題は深刻な状況にあり、「全日本トラック協会によると24年の道路貨物運送事業のドライバー数は約86万人と、23年から約2万人減った。30年には約70万人まで減る見通し。」とドライバー不足がその原因といえます。さらに、2024年4月からの労働時間規制による問題も重なっています。
3.ニチレイは双方の課題の解決策として、「ニチレイはメーカーや卸向けに物流拠点間の転送サービスの対象地域を広げる。顧客は各地域で複数のニチレイの物流拠点のうち1カ所に納品するだけで済み、複数拠点へ個別に納品する手間がなくなる。」と、メーカーの1ケ所納品の仕組みを構築するとのことです。
4.すでに、東北地方ではじめているとのことで、「2024年に東北エリアで始めた転送サービスを全国に広げる。」とのことです。現在、ニチレイは「同社は全国約30カ所で「トランスファーセンター(TC)」と呼ばれる小売事業者専用の物流拠点を運営している。」そうです。
5.期待される効果ですが、「サービス導入により少量納品にも対応できる。物流網がなく拡販できなかったメーカー・卸にとっては小売事業者との取引を拡大できるメリットもある。」そうです。さらに、「ニチレイはTC間の商品の転送において、同じ行き先の複数メーカー・卸の商品をまとめてトラックに積むことで輸送効率を高める。」ことができるそうです。
6.このニチレイの取り組みは冷蔵食品に限られますが、今後、冷凍、常温でも同様な取り組みは可能と思われます。物流問題がこれですべて解決するわけではありませんが、ひとつの解訣策を示したといえ、今後のニチレイの取り組みに注目です。
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
New!
2025年度版、リリース_7/14!!
食品スーパー_財務3表連環分析2025
*上場食品スーパー、約40社の財務3表、3年間の連環分析となります。
*随時、改定してゆきます。
新刊です!
BayoLinkSで実践するベイジアンネットワーク
*第5章_ベイジアンネットワークでID-POSデータから顧客行動を分析するを執筆しています。
1.ダイヤモンド・リテールメディアに、youtube、コラボ投稿!
*パットわかる最新情報、決算短信を詳しく解説!!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_6,050人
*投稿記事:オペレーションズリサーチ学会へ投稿
4.YouTube、チャネル登録はこちら!
5.X(twwiter)はこちら!
« ダイエー首都圏撤退、祖業の近畿で再興期す! | Main | ヤオコー川野澄人社長が明かす2026年の戦略 マミーマート、バローの攻勢にどう対峙するか ! »
« ダイエー首都圏撤退、祖業の近畿で再興期す! | Main | ヤオコー川野澄人社長が明かす2026年の戦略 マミーマート、バローの攻勢にどう対峙するか ! »


Comments