客単価とAIその活用方法!
PI研のコメント(facebook):
・客単価をAIで分析できるか、その試みに挑戦してみました。従来は統計学を駆使し、客単価を分析し、様々な帳票を作成するというアプローチでしたが、ここではいきなりAIをかけ、客単価を分析してみました。ここで用いたAIはPLSAです。いわゆるソフトクラスタリングのAIです。PLSAは2つの項目が必須ですので、ひとつを商品、そして、もうひとつを客単価の構成要素、PI値と平均単価で実施しました。PI値の時は関係性を平均単価とし、平均単価の時は関係性をPI値としました。その結果、商品とPI値の時はPI値が高い商品のクラスターの客単価が圧倒的なポジションをしめました。一方、商品と平均単価の時は各クラスターにバランスよく客単価の高い商品が配置され、バランスのよいクラスターができあがりました。今回、農産、約400品で実施しましたので、農産はPI値=客単価の関係が強いためこのような結果となったと思われます。今回、AIで客単価分析をしてみて、複雑な分析処理なしにいきなりAIで答えが出せることが確認できたことは収穫です。これを機会に、ID-POS分析、POS分析にAIを適用する本格的な仕組みの検討に入りたいと思います。
続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #客単価
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